【秋のパタゴニア鎌倉ストアへ】冬物を探しにいくも、少しパンチが足らず…。
鎌倉実家へ諸用にて向かい、そのタイミングで鎌倉ストアへ顔を出してきた。先日、ウィンター製品の補充みたいなメッセージが届き、北海道帰りだった私はこれこそ好都合とばかりに鎌倉ストアへと。
フィールドは冬の走りだとはいえ、北海道 道東で寒い環境にて任務があり、足らないなぁと感じたモノが多かった。そんなタイミングでのウィンター製品の追加連絡が入り、ヘビーな冬物を求めて鎌倉ストアへと出向いたのでした。
今回探したかったのは、極寒時に使えるアイテム。靴下とか一番分厚いもの。ベースレイヤーも穴が空いてしまい、今持っているものよりも優れているものがあれば追加したかった。
ただ、鎌倉ストアにはそこまでヘビーなものが揃ってる場合が少ない。北海道ストアで私はだいたいを見つけるのだが、ピシャリと鎌倉ストアでハマった事が正直無いのだ。
どちらかと言うと、タウンユースでイケてるアイテムが多く、ホンネ言うとそちらの人気製品のサイズ確認が主になってしまう…。
街着での製品チェック…これはこれで嬉しい事。だからブツクサと言う事はない。ただ、まあ鎌倉エリアでは不必要なフィールドに特化したブッチギリに偏りのある本気製品も置いて欲しい。これ、実は本心。
ここじゃ、売れないだろう…という製品を全部とは言わなくても、少し位は置いて欲しいよなっ。実際私はフィールドで求めているモノを試着したり入手したくて出向いており、小さな売上にしかならないだろうけど、本気モードを感じさせて欲しいなぁ。
これ、あくまでも身勝手なアングラーの意見。それも、ちょっとイカれすぎてるアングラーの声だから、まあ響かなくても構わないのですけどね。
さっそくストア内に入る。こんな偉そうな事を書いておきながら、最初に手に取ったのはキッズ製品。「もし孫が出来て釣りに行きたいって言ったら、こんな可愛いウエアーでフィールドに立たせたいなぁ」…完全にタウンユース意識なオッさんになってる。
グローブやらフリースにキャップなんかを眺めながら、隠居じいさんの目線で可愛い製品を眺めてしまった。あかん、あかん。今回チェックしたかったアイテムのピンが最初からずらされてしまった。情けないのだが、これ事実。
1階フロアをササッとみて、MENS製品の2階へと向かった。
今回、買い足し製品があったので速やかに見つけてスタッフの方に渡しておく。また、ブラックホールキューブの新しくなったLサイズも追加しておきたかったので、持っていないカラーを選んで取置きする。
ソックス、マスク系の寒冷地で使えるものを見たかったが、売り場を見渡してもなかなか見つからない。やっぱりかぁ…。ショックはあった。でも、こればっかりは仕方がないですね。
フィッシング製品などは皆無だし、首都圏ストアに問い合わせたらみんな「大崎ストアへ」と口を揃えて言うから諦めもある。その点、地方ストアはフィールドに関与した製品関連アイテムが充実しているので嬉しい。
しかし私なんかは、フィールド近くのストアってなかなか行けないのですよね。フィールドには回数重ねて通っても、そのストアへ足を運ぶ日程までは準備出来ない。だから直接今の気分で製品チェックが出来ないのが寂しいんだよなぁ。
web販売ページを確認していますが、細かな着心地なんかはフィールドを思い描きながら着て確認しないと、なんかフィット感に欠けたり、納得が出来なくて嫌なんだよね。
だから直営店での試着が重要で、そこがフィールドで活かせられてくるんだと思ってる。地味な意見なんですが、これ響いて欲しいなぁ。
レイン物なんかはサイズが決まっており、選択はカラー確認程度。フリースなんかが着なくちゃわからないし、MサイズなのかLサイズなのか、中途半端な体型の私には試着はとっても大切なんですよ。
そんな思いもあり、出来るだけ直営店には出向く様にしているんです。
あと、今回チェックしたのは《フィヨルド・フランネル・シャツ》。いわゆるネルシャツ。毎年の定番アイテムで、それこそ毎年デザイン柄が変わり、目で追って確認したいのがリアル意見。
パタゴニア Patagonia メンズ・ロングスリーブ・オーガニックコットン・ミッドウェイト・フィヨルド・フランネル・シャツ GDNU L
ネルシャツって、一歩間違えたら、10歳老けるし、その逆もある。だから、冬物での陳列時は間違いなくフィヨルド・フランネル・シャツは外せない。
陳列されているフランネルシャツを身体に合わせてみる。「これ、いける」「こりゃ、あかん」自分に気にいるかどうか、こうしたチェックが出来てこそなんだよね。
キレイに並べてある新色のフランネルシャツをひとつずつ手に取り、身体に合わせて楽しんで来たのでした。
レイン物やキューブのLサイズなどの買い足しを終了。たくさんのお客様が居る中、ガサガサと新製品をチェックしてきたのでした。