【パタゴニア・アウトドア・エブリデー・ショーツ・6インチ】2025年はバギーズ・ショーツと共に。
2025年SP25として今季初リリースされたシューツがたまらなく気に入ってしまいました。
これまでサマーシーズンはほぼバギーズ・ショーツで通していた私ですが、昨年のパタゴニア展示会場で見かけたこの【アウトドア・エブリデー・ショーツ】がずっと気になっていました。
パタゴニア Patagonia メンズ・バギーズ・ロング 7インチ BOB M
ただ「夏はバギーズ!」と決めつけてきた私。今更違うモデルなど興味は持たないだろう…と思ってきたのですが、先日直営店で見かけた際に再び生地感など触ってみて「ビビビッ」と来てしまったのです。
スタッフの方に聞いてみると、まだM.L共に在庫なし、と。ただ、触ってわかる撥水性や速乾性に「グラッ」としてしまい、1本入手を待ったのでした。
メールで出荷可能の報告を受け、さっそく1本入手。サイズをMかLで悩んだのですが、最近身体も腹周りもダラシなくなってきているのと、上着を《アイランド・ホッパー・シャツ》のXLで合わせて大きく着ようと考えていました。
職場柄、海辺での生活が多く、ベタ付かずに風がシャツを抜ける服装選択が必需だったのです。《アイランド・ホッパー・シャツ》なら背中の切れ込みが特別な爽快感で身体を包んでくれるから夏の時季は外せないアイテムです。これに今までは《バギーズ・ショーツ・7インチ》で合わせた着方だったのです。
これで十分ではあるのですが、私が「ビビビッ」としてしまったのは、【アウトドア・エブリデー・ショーツ・6インチ】の生地の伸縮性。
ネットプラスリサイクル生地を使っている《バギーズ・ショーツ》よりも、明らかに生地が伸びる。これには驚きました。こんなに伸びても、同じリサイクル生地なのか?正直なところ、かなり疑ってしまう程。
しかし、パタゴニアwebページで両製品の説明等確認しても、共にネットプラスリサイクル生地と記載されている…し。ピチッと穿くか、ストレスなく穿くか。この選択で私は後者のLサイズを選択しました。
パタゴニア Patagonia メンズ・アウトドア・エブリデー・ショーツ 6インチ PLCN L
★素材は漁網をリサイクルして海洋プラスチック汚染の削減に貢献する、平織りのネットプラス・ポストコンシューマーリサイクル・ナイロン96%/ポリウレタン4%。※パタゴニアHPより抜粋
あまりにもサイズが予想と違うなら、最悪サイズ交換させてもらおう…そう考え【Lサイズ】を入手。これが、何とも嬉しくドンピシャとなったのです。
写真に写した大好きなバギーズ・パンツ7インチ(BLK)はMサイズ。【アウトドア・エブリデー・ショーツ・6インチ】はLサイズ。ふたつ並べてみても、それ程の差はない。
ウエストのゴム伸縮部分がバギーズの方がMサイズなだけに締まっていますが、エブリデーショーツの方はゴム伸縮部分と合わせてベルトでのウエスト伸縮も出来る。
穿いた感じはどちらもほぼ同じ膝上高さ。しゃがんでみると、バギーズ生地は伸縮性があまり無いので生地が張る。それに比べて【アウトドア・エブリデー・ショーツ・6インチ】はストレッチ性の高い生地なだけに、ストレスなく伸縮してくれるのです。
私が大好きな《テルボンヌ・ジョガーズ・パンツ》と同じ様な生地(正解にはわかりません。あくまでも私が穿いた感覚です)。これには文句の付け所がありません。
またフロントポケットは共に深くて、ポケットの中身が落ちにくい作りになっているし、バギーズにはないサポートポケットまで左右に付いています。
簡単に出し入れしたいものなどはフロントポケット、無くしたくない大切な物は深いポケットへ、とフィールドでのアクティブな動きを考えての作りも惚れ込んでしまいました。
太り気味な私のお腹周りを気にせず、ガバッと着るアイランド・ホッパーシャツと抜群の相性にニンマリ。バギーズは不動の素晴らしさを秘めており、これからもエブリデーで着用はしていくつもりですが【アウトドア・エブリデー・ショーツ・6インチ】の登場により、これからの暑い季節に出番が交互になりそうだと今から確信しています。
パタゴニア Patagonia メンズ・ロングスリーブ・アイランド・ホッパー・シャツ DIRN M
今回はタンっぽいカラー(PEUCAN)を入手しましたが、くすんだグリーン(WLDB)も既に気になっています。
今季はバギーズ・パンツ追加をおやすみして【アウトドア・エブリデー・ショーツ・6インチ】一択にしようか…そんな事すら考えている私でした。
パタゴニア Patagonia メンズ・アウトドア・エブリデー・ショーツ 6インチ WLDB XL
これから最高にムシムシする季節がやってきます。《ショーツ生活》の私にとって、悩みながらの時間を楽しんでみたいと思っています。