【健康診断、大切ですね】あらためて反省。酷い数値に薬漬け決定。
ここ最近、病院通いになっている平松慶。ガンからの大病復活から14年。毎年健康診断として血液検査からしっかりチェックしてきたのですが、今年に入り尿酸値が上がり久々の痛風発症。
慌てて昭和大学藤が丘病院からの紹介状を持ち、近所の総合病院へ。ここでも一定の検査を全てこなして、やはり痛風だと診断。
「いよいよ」とするか「ようやく」とするか「ついに」かもしれないが、血糖値を下げる薬の服用を告げられたのでした。
釣り仲間のMさんはフィジーに行く前々日に痛風発作が発症し足を腫らしての参加。機内でビールとつまみにピーナッツを食べながらの渡航で、私はつい「大丈夫?」と聞いたほど。
クロックスで足を引き摺りながらの行動でしたが「薬があるから、飲んで(ビール等)も大丈夫!」と剛言していた。
腫れがひいても尿酸値を下げて肝臓保護の薬が自分を守ってくれますからね!と美味そうにビールを飲んでいた。
大阪在住で背負投の上手い柔道家のU氏も「ロキソニンがあれば、大丈夫です」と言っている。
栃木のラガーマンSさんは「糖尿だけど薬飲んで酒飲めるから良いよ」と毎朝欠かさず薬を服用して晩酌を楽しんでるとの事。
周りはそんな方が増えてきて、ツアー中の晩ごはん時など、病名と処方された薬名で盛り上がっていたりする。
これまで、そこには私は加わる事なく過ごしてきた。…しかし、いよいよ薬との生活が始まったのです。薬を飲むのは、柔道で怪我をした後のロキソニンしか日々頭にない。たまに胃薬か下痢止め程度。
ほぼ薬なしの私だったのですが、いよいよ薬持ちの生活が始まってしまいました。
座間の総合病院へ行った際、最初に血圧を測られた。数値を見て看護師の表情が変わった。言われるがままに内科の先生の問診を受け、検査結果を全て見られた時点で現状の様子を告げられたのでした。
「高血圧」への対処が中心。痛風で受診したスタートだったのですが、実はもっと恐ろしいことが身体の中で起きていたのです。
それから2週間。毎日血圧計で測定し、日々の数値管理を努めた。その数値を持って2週間後に再び総合病院へ。しかし先生が期待していた数値にはなっておらず、更にたくさんの検査が始まった。
「なんだろう…ガンの時を思い出すなぁ…」そんなことを考えながら重なる検査をこなしていった。高血圧で受診し、最初に頂いたお薬はほぼ効かず、違う薬を処方された。
薬の量は3週間分。今も毎朝この4種類の薬を朝食後に規則正しく飲んでいますが、驚くほど数値は低くなり喜んではいますが、もうこの薬を飲み続けなくてはならなくなってしまい、それがショック。
血糖値を下げる薬から、血圧を下げる薬。釣仲間の中でも何人か飲んでいるのを聞いているので、私もその方々を見習い、旅先でもしっかりと飲むようにしていきます。
ちなみに最初に測った血圧の数値ですが…「上186」。これ明らかにやばいですよねっ。今は「上125前後」平均で落ち着いていますが。皆さんも年齢とともにやってくる身体の衰え、早期チェック気にしてくださいね。
大きな会社なら健康診断等で年1わかるはずですが、私のような個人で動いている人は、見逃しがちですのでご注意を。




