【再び‼️クッキングパパ熱】次のレシピはイタリアン⁉️カルボナーラに夢中。
北海道の伊藤船長=(魚偏に鬼)と書いて「イトウ」から頂いた手作りベーコン。
「慶ちゃん、焼いても良いけど、カルボナーラの具材で使ってみて」と教えてもらい、夏に一度カルボナーラを作ってみた。そしたら、まあ何とも言えない程の美味しさを味わってしまい、その旨を船長に伝えると『8月の積丹時にまた渡すよ』と言ってもらえ、嬉しさいっぱいで楽しみにしていた。
(トマト缶でもスパゲッティを作る小生)
積丹の大会当日、朝は別件で最悪なブルーの気分であったのだが、(魚偏に鬼)船長が『慶ちゃん、これどうぞ‼️』とあの美味しいベーコンを渡してくれたのだ。
小生、最悪なブルーの気分からベーコンを頂いた嬉しさで一瞬でハッピーになり、最高な“積丹ブルー”で爽快な気分になる。
小生、ゲンキンなものだ(笑)そのベーコンを大切に自宅へ持ち帰り、再びカルボナーラを作ってみたのだ。
嬉しい食材が手に入ると、調理意欲が異常に湧く。生卵とオリーブオイルは自宅にあるから、生クリーム(ホイップ)だけを買いに走る。
(イトウ)船長から頂いた、「燻製ベーコン」。どこかのパスタ屋さんで食べた時のベーコンサイズを思い出しながら、小さくカットする。
それをフライパンで炒めて、ベーコンから出たアブラをメインにクックパッド頼りでカルボナーラのソースを作っていく。
生クリームやペッパー、塩など、素直に指示どおり混ぜ合わせ、その間にスパゲッティを茹でておく。
カルボナーラのソースが出来上がる頃合いに合わせて、乾麺のスパゲッティも茹で上がった。茹でて出た茹で汁をソースに混ぜ、スパゲッティの湯切りをして、フライパンへ移しソースに混ぜ合わせる。
麺にしっかりとソースが絡み合ったらペッパーで味を整え火を消して仕上げに生卵の黄身を絡めて完成。
白いお皿にスパゲッティを盛り、部屋で育てているハーブを添えて出来上がり。
ランチタイムで実食。
テーブルに女房がホークとスプーンを用意してくれ、向い合わせに座り、反応を気にしながら食べてもらう。
今回のカルボナーラ、我ながら成功じゃないかなっ、と思いながらの調理作業であり、味に自信はあった。
7月に作った時の、あの抜群に美味しかったベーコンの味をしっかりと覚えており、それまで食べて来たどんなカルボナーラよりも「美味しかった」と胸を張って言える味だったので、女房の反応が楽しみだったのだ。
「いただきます」。
スパゲッティをホークでくるくる〜と巻き、それを口に運ぶ女房。
「わっ‼️オヤッサン‼️前回よりも、更に美味しいぞぉ‼︎」(女房は小生の事を時としてオヤッサンと呼ぶ場合がある)
女房、小生と同じようにベーコンの香りが大好きで、塩辛くないベーコンから出たスモーキーで上品な風味にイチコロ。
小生、ひとり「ヨッシャ‼️」と心で呟き、カルボナーラを口に運ぶ。
黄身とペッパーとクリームの味が丁寧に混ざり合い、どの味も主張せずベーコンのスモーキーを優しく引き立ててくれる。口の中でホワッと広がるクリームとカルボナーラの素直な味が最高。
これも全て伊藤船長=(魚偏に鬼)から分けて頂いたベーコンのおかげ。【感謝、感激】です。
(色々な味でスパゲッティを愉しんでいます)
北海道がご縁でこうして知り合う事が出来、(魚偏に鬼)船長からおススメのレシピで喜ぶ。本当に【感謝】しております。
豊かな食卓になり「オヤッサン、次の北海道はいつ?」と言う女房も嬉しそうな顔で次の遠征は送り出してくれそうです。