【自炊が楽しいのだ。】特別料理は出来ないけれど、自炊の楽しさを知る。
Twitterなどにはちょこちょこ掲載しているのですが、ランチの自炊はパスタなどの洋食ものを自炊して楽しんでいます。
仕事の都合上、毎日は当然無理なのですが、逆に自宅で原稿などの仕事を午前中やっていて頭の中がパニクりそうになったらキッチンに立ち、アレやコレやを始める小生。
基本『簡単なメニュー』しか作れないのだが、作っている瞬間がたまらなく好きなのだ。
パスタが好物なので、ソースを何で絡めようかなんて考えていると制作意欲が湧く。過去に食べた味にアレンジしてみたり、自家製ベーコンを頂いた時などはカルボナーラだ!と生クリームから頑張ってしまう。
前夜の残り物具材をアレンジして『キーマカレー』なんてのも作ってみた。
小生の徹底した決め事がある。
それは『いかにお金を掛けず、冷蔵庫の中を使い切る』事を最重要視しており、それ以上に凝る事もなくあくまでも『気晴らし。気分転換。』が調理をする事の優先順位になるんです。
朝からMacに向かい原稿の締め切りを気にして調べ物をしたり『いいぶさ日記』のラフから構成して更新までの作業。
メールの返信やらをこなし、モヤモヤした頭の中をリフレッシュさせるのが、ランチ調理なのだ。
作り方も適当。見栄えも宜しく無い。
しかし食べてくれた人が笑顔になるならば、それ程嬉しい事はないし、また作りたくなる。それが小生のランチ調理をする起爆となってるんだなぁ、と。
今日もカルボナーラを作ってみた。ベースとなるルーは今日はインスタント。ただ、北海道の激ウマベーコンがあったので、ベーコンの脂で風味を作り上げ、インスタントのカルボナーラルーにベーコン脂を絡めて野菜室にあったマイタケも入れてみた。
また最後に仕上げに卵の黄身を混ぜたいので、白身の部分はカルボナーラを混ぜ合わせながら味を乗せている際に一緒に混ぜてやり、少し味を変えてボリュームも増やしてみた。
今日の出来?もちろん美味しかった。
ベーコンの味がやっぱり「一番のキモ」であり、そこを上手く使いこなせれば失敗は無い。オリーブオイルを購入するのを忘れてしまったのだが、それも問題なく頂く事が出来た。
日々、ちょっとした悩みや考え事で疲れた際にキッチンに立つ。そして気に入った味を探し求めて調理する時間が小生にとって安堵の時となっていることは確かである。