『パタゴニア札幌アウトレットストア』6月に防寒対策。慌ててジャケット採寸。

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『パタゴニア札幌アウトレットストア』6月に防寒対策。慌ててジャケット採寸。

北海道巡業はここでやっと前半が終了。まだまだ先は続くのだ。積丹半島で行なわれた大会も無事終了し札幌に戻った小生。
少し眠さが残っていたが、この先を考えると今日、それも今動くしかない。スポンサー広報さんとホテルにチェックインをして、その後予定を確認しておき、小生は急いで「ススキノ街」に動き出した。

この日手配していただいたホテルはススキノであり、街中に行くのは徒歩で充分。地下鉄でもひと駅であり、それならば、と歩いて向かう。

目的は「寒さに耐えられないので、上着を探しにいく」のだ。お店は決まっていた。
「パタゴニア 札幌南アウトレット」に行けば、アウトレット商品で前から欲しいジャケットがあるのだ。これはアプリページで既にお気に入りチェック済みであり、そのジャケットを一度着てサイズ確認したかったのだ。

ホテルカウンターで行き先を伝えると、分かりやすく説明してくれる。…といってもススキノ周辺は碁盤の目で道が開けているので、二本目筋、三本目筋、と簡単に理解出来る。

またススキノ目印となる「ニッカウヰスキービル」のあの看板を中心に話しをすれば、それこそすぐにコースが描けてしまうのだ。だから晩ご飯まで1時間半ほどあったので動き出す小生であった。

ストアーに到着し、さっそく「お気に入りチェック」していたアイテムを探す。しかし、なかなか見つからない。
ここは思いきって顔見知りのストアースタッフにアプリページを見せた方が早い、と判断。

スタッフはすぐに調べてくれる。調べている間は他のアウトレット商品をパラパラとチェックする。

「平松さん…もう完売です」えっ、売り切れになっちゃったんだぁ…。やっぱりパタゴニアは「欲しい」と思った時に入手しておかないと本当に欲しいものが入手出来ないのだ。失敗したぞ、どうしよう…。

実は一ヶ月程前に金沢八景のパタゴニア アウトレットへ行った際「北海道でこのジャケットが絶対に必要だなっ」とそのアイテムの質感や素材、着心地などを確認済みであり、しかし「今日はまだいいや…」をやってしまったのだ。

財布経済事情等もあり、そう簡単にジャケットなどは買えない。だが、冬の北海道に比べ「夏の北海道」ほどウエアーで悩む時期は無い。

冬の出張時などはそれこそTシャツかロンTでその上からダスパーカを羽織ればOK。ニット帽なんかを被れば、もう充分道産子使用に変身出来る。

しかし、夏の北海道は昨年も一昨年も何度もどえらいミスをして大変な目にあって来た。
朝起きたら14度。日中最高気温38度だなんて…これが当たり前ではないにしろ、実際に体験してしまったものだから、本当に「北海道の夏ウエアー」は悩まされるのだ。

あの極端な寒さと気温変化に順応する様なウエアー…それを求めて探しに出向いたのだが、ここへ来て完売…。

「あのぉ、このウエアーと同じ様な機能を持ったアイテムはどれになりますか?」
聞くと、すぐにあれやこれやを選択してくれ、見せて下さる。その際の製品説明もわかりやすい。

すぐに試着する。
いつもはジャケットをMサイズで着ている小生であるが、選んだ「メンズ・ユカイア・フーディ」はLサイズがフィットした。Mサイズよりもラフに着たかったから、タイトなサイズとなるMサイズよりも使い用途が広がる。

(画像をクリックすると、より詳しく説明されており、そちらからも購入が可能です)
パタゴニア公式サイト メンズ・ユカイア・フーディ Drifter Grey
(リンクをクリックすると、より詳しく説明されており、そちらからも購入が可能です)
「メンズ・ユカイア・フーディ」は現在もレギュラー販売されているアイテムであるが、アウトレットに列んだものは、縫い目の切り返しが少し今のモデルとは違っているので…ということであり、超お買い得品であったのだ。

ラッキーなものを入手することが出来た。
アウトレットストアーは、こうした「掘り出し物」がよく列んでいる。それを分かりやすく説明してくれ、各々使い用途を考えての選択が出来る品揃え。だから現場での急な必要品でも対応が出来、長く大切に使い続けられるのだ。

今回、積丹半島で釣りウエアー(パウダーボウルジャケット)での装着は問題なく重宝したが、タウン移動時などはさすがにゴワゴワし、着心地もよくない。フィールドでのウエアーなだけに1枚追加しての北海道巡業中間地点、折り返しに向かったのでありました。

これが後のオホーツク海でここまで重宝するとは…。助けられました。

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