【トンガ王国❗️BS番組がYouTubeで‼️】以前放送された海外番組が観られます。
闘病生活が終わり、すぐにロケで向かったのが《トンガ王国》でのGTゲームロケ。日程は11泊12日の約2週間だったと思う。
出発直前までニュージーランドでもう1本ロケで番組を収録しようか、など激務を予想してのロケであったが結局そのスケジュールはお流れで、ニュージーランドでトランジットしてからのトンガ王国入りとなったのであった。
今日の【いいぶさ日記】は「BS夢釣行」南の楽園トンガ王国 奇跡の復活を遂げた夢追い人がGTに挑む【前編】と【後編】の2作品撮影時の思い出し内容を書いてみようと思います。
●「BS夢釣行」南の楽園トンガ王国 奇跡の復活を遂げた夢追い人がGTに挑む【前編】→https://youtu.be/oF_9SkjQC0o
成田国際空港からニュージーランド(オークランド空港)で1泊しその後ファアモツ国際空港へ。さらに国内線に乗り換えてババウ島へと向かう。ここが今回のフィールドとなる。
ババウ島に到着するとガイドの「クート」氏が待っていてくれた。
クートさんはもともとハワイでフィッシングガイドをしており、フィッシングとサーフィンのガイドで生計を立てていた。迎えに来てくれた時の車(テラノ)にパタゴニアのステッカーがたくさん貼られていたのが印象的であった。
宿泊するロッジはクート氏の自宅横。
食事も全て準備してくれ、港(出港場所)はロッジの目の前。もう、条件として最高の場所であり、自由な時間が楽しめる。街に出て、例えばBarに行きたい、とか、高級レストランで、という時間をリクエストしなければ、これ以上ゆっくり出来るところはない。
波の音を聞き、心地よい風がロッジの窓から抜け、晩ご飯はクート氏の奥さんがハワイアン料理を思い出す様な食事で楽しませてくれる。
ビールとウイスキーを大量に島に到着した際購入しておいたので、それをのんびり飲みながら、電波を弱いがWi-Fiも完備されていたので夜を過ごした。
ほかに宿泊客がひと組み居たので、ロケから戻った時などは話したりした。
きれいなブロンズヘアーの女性組みだったので、ちょっとドキッとする場面もあり、2日間爆風で出船が出来なかったので、目の保養にはなった(笑)
そんな生活をしながらの【前編】撮影。撮影は見事にそのストーリー通りの運びであり、海が悪いのがツラかったかなっ。
●「BS夢釣行」南の楽園トンガ王国 奇跡の復活を遂げた夢追い人がGTに挑む【後編】→https://youtu.be/xJVeUvV9aYc
沖に出れた。2日半、全く沖に出られず、出てもすぐに戻ってくる様な日があり、ストレスが溜りそうであったが、そこは「観天望気」で様子も確認出来るので仕方がない。
ただ、表水温がグッと下がったのは事実で、海況がよくなり遠出して島を回った際、「ここでGTがなぜ出てくれないの?」と思う様な場面が何度もあった。
コンディションが良い時期に入れたら、絶対に最高だっ。素直にそう思える。
実釣ラスト1日、そう決めて沖に出た。
この日はコールマンのクーラーに入れたコカコーラもすぐに温くなってしまうほど晴れた良い天候であった。
クート氏奥さんが作ってくれる昼食はサンドウィッチ。これが美味いのだ。日本で食べるサンドウィッチはパンに挟む具材が決まっている。
しかし、ハワイ風に作ってくれるものだから、これまで食べた事のない具材を挿み、たっぷりのレタスとタルタルソースとハムも一緒にラップで包んでくれ、モグモグとやるのだ。
釣れていなくても、美味しいものは、美味しいのだ。
ラストの実釣日にラストで40kgオーバーのGTをキャッチ。
水深4m。ドシャローで出して、エッジに沿って深場に走ってくれたのがキャッチに繋がったと思う。幸運が舞い込んだのだ。この1尾は最高に嬉しかった。
偏光レンズで海中の変化と地形を確認しながら船をコントロールし、深場に向かう際、ラインを緩め気味にして走らせたのも映して欲しかったなぁ(笑)
そんな思い出深い釣行ロケの番組です。
今観ても、新鮮。これを観て、日本の南東6000kmに位置する「トンガ王国」に行きたくなった人、メール下さい。行きましょう。小生は今すぐにでも行きたいです。
今日の【いいぶさ日記★海外体験記】は普段とは切り口を変えての更新でした。また次は違う更新の仕方も考えて、皆さんが読んで下さる様な内容を綴っていきたいと思っております。