【お弁当作りに悪戦苦闘】次男食べ盛りなだけに、メニューも悩む毎日。冷凍食品コレクターなのだ。
「お父さん、今日の弁当美味しかったよ」この言葉ってどれだけ癒されるか、と最近つくづく思う。我が家の弁当作りは次男だけだから毎朝ひとつを必死に作っている。
たまに長男が帰省して追加…な位であるが、例えば旦那様のお弁当、高校生、中学生の兄弟を支える奥様なら、どうだろう…。
インスタグラムでフォローしている方の最高は5つ毎日作ってるのをみてビックリしてます。旦那様、子供3つ、自分の分で合計5つ。それを朝7時過ぎには毎朝準備して用意しとかなくちゃならない、って考えただけでも何時に起きてお弁当作ってるの？どうやってその量作ってるの？？？考えるだけでも気が変になりそうだ。
それくらい世の中の奥様って凄いんだなっと尊敬する。
一昨年前に、車両事故によるオカマを掘られ、車が廃車となった事故に遭いました。
その時に先方の保険会社があまりにも酷く、私が付けていた保険の特約で「弁護士特約」を使い、弁護士の先生にお願いした際にやり取りの中で主婦という職業について色々教えてもらう機会がありました。
弁護士先生曰く「主婦は主婦業と言う仕事を毎日しています。その時間給まで提示して慰謝料を請求します…」と。
学のない私は、その瞬間「スゲェ‼️マヂカョ、カッチョよい‼️」単純に思いました。
その交通事故弁護士特約をキッカケに弁護士先生に主婦業の事について教えてもらったのですが、それにしても主婦業って本当に大変だと思う。
例えると…二人目の子供がお腹に授かり幸せでいっぱい、な時も子供は勝手な事を言うし、旦那様の晩御飯や洗濯も身の回りをしなくちゃならない。自宅の掃除や銀行などの用事も奥様。主婦と言う立場だからやらざるを得ないのが女性のつらさ。
当然朝ごはん、晩御飯、となりお弁当は？と繋がって行く。相当に重労働だと思うし、それがなぜ重労働かと思うと、私も家事を手伝ってみたからだ。今は次男のお弁当作りだけ位しか女房のお手伝いはしていないが、たった毎朝少し早起きをして、ひとつのお弁当を作るだけで正直大変である。そう思うと「主婦業」のすごさに脱帽であります。
さて、お弁当の話し。
特別に出張やら遠征やツアー、ロケ等で自宅を留守にしない限り毎朝を弁当作りに当てている。
任務を楽しむ様にして最初の1学期感は貫いた。しかし「夏休み」に突入し、お弁当のない生活が続いてしまうことで、これまで緊張気味で作ってきたお弁当が２学期スタートとなると重く感じ始めてきたのだ。
「まだ1学期が終わったばかりだよ」女房にボソッと呟く様に毎日の弁当作りが大変だ、と言うと強く言い返された（笑）
そうだよなっ。
長男のお弁当一つであったが、それでも中学、高校とお弁当作りを毎日していたので今更ながら「すごいっ」と思えてしまう。
まだ中1の１学期がやっと終わった程度。そこで根を上げてどうするんだ。そう気持ちを切り替えての今週であったのだが、次男が流石に「お父さん、もう少し違うおかずも入れて」と言い出したのだ。
毎日色合いとタンパク質を摂取する様にとだし巻き卵は卵二つを使って作ってきた。業務スーパーで揚げ物の冷凍を購入しては毎朝揚げ物と格闘。最近は普通に朝から揚げ物が出来る様になった。
前夜のおかずを少し別皿に移し、それを使ってのおかず調達もしている。女房も私が晩御飯のおかずを残しているので気付いてくれたのか、少し多めに晩御飯のおかずを作ってくれるようになった。
そして、遂に禁断の「冷凍食品」に手を出してしまったのだ。ニッスイやらAJINOMOTOやらの冷凍食品。小分けになっており、色取り取りで配色され、弁当に収まる具合も抜群に良いのだ。
さらに、さらにだ。
何よりもお弁当おかずの冷凍食品が素晴らしいのは「レンジでチン‼️」なのである。前夜のおかずも「レンジでチン‼️」
冷凍食材のパッケージを破り、小分けされたビニールカップも簡単にカットされており、500Wに60秒で「チーン‼️」なのである。
油であげることもなく、フライパンで炒めることもなく、お鍋で煮直すこともなく、ソーセージを「ソーセー人」にすることもなく、ちくわを「ピヨピヨ隊」にすることもなく。
チン、して詰めるだけ。冷まして蓋をするだけ。こんな簡単なお弁当があって良いのだろうかっ。
そう冷凍食品と出会って感じてしまった。それ以来、ドラッグストアに行っては、お弁当のおかずの冷凍食品をチェックする。
※冷凍食材無しの弁当がホントは良いよねっ。
定価から50%OFFじゃ、刺激が足らない。特別セールなんとか、で定価から60%、70%OFFになった時、これが勝負。
ここぞとばかりに購入し冷凍庫へ直行させておく。
最近の流行りのおかずは「冷凍食品」なのであった。
