【11吐く息白い、寒過ぎ皐月道東行脚】5/29 Goldic「大人の遠足」二日目‼️
予報通り、前夜23時頃から北見エリア…しとしと以上の雨は降り始め、私がチェックする時間の3時半はもうしっかりした雨模様の朝になっていた。…こりゃマイッタ。
予報通りの天候って、少しの可能性を実は含ませての期待もあったのだが、この天候は完全にダメだな。
ポイントを止水の阿寒湖からの阿寒川へいく事にした。
もし雨が無かったのなら、また前日同様に上流河川に入ろうかなとも考えていたが、濁ることが少ない阿寒湖周辺の釣り場に結局なってしまい、6時ロビースタートのゆっくりコースで行く事にした。
ホテルから阿寒湖までは1時間20分位。何度か入ったことのあるエリアなので、それほど不安がることもなし。レンタカーでチームGoldicのメンツは移動し、セーコーマートで北海道の味を買い込み、阿寒川へと入る。
ここは管理リバーなので漁業料が徴収される。日券1500円。釣り人専用の駐車場に止めたらすぐに係りのおじさんが徴収しに来てくれた。
それぞれ準備が整ったところで、上流に登るコースからスタートしていく。昨年9月終わりに入った状況は、さすが管理されたリバーであり、大型のコンディション最高のニジマスがゴロゴロいた。
深水さんや老沼さんが相当楽しんだ川で、今回もその同じ状況を楽しむつもりだった。しかし、水量は多くて相当なる冷水、ニジマスの姿はなかなか目撃出来ずで苦戦からのスタート。
上流に進むのだが、寒さが先に立ち、足の指先は完全に冷え切ってしまい、天然温泉にウエーダーのまま入り、温めることを繰り返しての釣りになる。
魚が見えないから意欲も低減…そんな時に遅れて来た加藤ちゃんからの提案で下ろう、という事になり、今度は山歩きをガッツリしての移動となる。
その時に深場で望月タカちゃんが綺麗なニジマスをキャッチ。この1尾は貴重な1尾。みんな興奮しながらの羨ましさにどうにか釣れてほしい、と願うばかり。
でも降っても水温低下でニジマスのコンディションは全然上がらずであり、阿寒湖で狙ってみる事にした。
湖タックルを持って来ているので皆、ルアーを遠投しては狙うのだが、霧がガッツリ出て来て雨も激しくなり、まるで修業の釣りになってしまいそうだったので、全員一致でホテルに戻る事にした。
…もう寒すぎだ。こうして二日目の阿寒湖周辺の釣り、タカちゃんのニジマスが光る1日となったのでした。
翌日までに雨が落ち着き、河川の濁りが抜けることを期待するしかなかったのでした。つづく