【恒例の番外編。春季北海道道東行脚‼️6/6】食時間は至福時間。人の繋がりに感謝。
『旅の楽しさは、食にあり。』私は忘備録としても、トリップ先での食事を残す様にしています。今回の北海道オホーツク海北見行脚はGoldicフィッシングツアー&サクラマスジギング取材(悪天候にて中止になりましたが…)。
ツアー参加の皆さんが釣れても釣れなくても笑顔になる瞬間は《食事タイミング》。この時間、瞬間だけは全員平等で楽しさを一緒に分かち合える時。
今回も見直しができる様に日に分けて記録として残しておきます。
《2025年6月4日(水曜日)》
●AM8:10羽田空港ANAラウンジに入り「いつもの席」で青汁、そしてルーティンにもなっている《釣れるおにぎり》を食す。これが無いと私の旅は始まらない。定番スタイルからのスタート。
《釣れるおにぎり》5つ持ちを2つ残して、機内へ。仙台辺りの上空でパクつく。CAさんがホタテのスープをくれたので、これもアリだな…と次回は《釣れるおにぎり》の数を増やそうかと考えています。
ブランチ対応にて、これがお昼ごはん。
●PM19:10【羅臼 海ぼうず】
宿泊ホテルはいつも通り《ドーミーイン北見》で、ホテルから一番近い居酒屋さん。釣り人が居心地良い店内にはフライ用品やルアー用品がたくさん飾られていて、見ているだけで落ち着く。
店主「ミネさん」が80年代オヤジで、その辺りも私は大好きな店。いつもと同じお土産を渡し、ひとり晩ご飯をカウンターで楽しむ。
とびっきり美味しかったのは、お刺身ネタを山わさびで和えてくれたもの。これは抜群にお酒が進んでしまった。
旨い酒が飲める店は、美味い料理と空気感。これがバッチリ揃っていて、キザがなく暖かい優しいお店。結局、遅くまで飲んでしまったのでした。
●PM22:40ギリギリでホテルの「夜鳴きそば」をいただく。
お酒の後のシメとして最高。これと温泉があるから、毎回《ドーミーイン北見》を手配しちゃうんです…。
●PM23:30部屋飲みしながら消灯
《2025年6月5日(木曜日)》
●AM7:35持参したコーヒーにお湯を注ぎ、前日購入したパンを軽く食べて終了。少し飲み過ぎた感があったので温泉で汗を流して爽快気分。※写真なし
●PM12:10 ランチはパックウォーターさん店内でお弁当をご馳走になりました。スタッフみんなでいただくお昼ごはん。お店の良い雰囲気は、こうした環境から生まれるんだろうなぁと考えながらいただきました。
和気藹々と業界ネタかな。話は尽きません、《焼きサバ弁当》とっても美味しかったです。ご馳走さまでした。
●PM19:00【羅臼 海ぼうず】
2日連続でお邪魔した《海ぼうず》さん。この日は加藤達也さんが付き合ってくれた。後に西森隊長も参加となり、気付けば24時近い時間まで飲みしゃべっていました。
私は徹底してハイボール。生ビールが飲みたくてたまらない状態なのだが、ハイボールを2杯飲めば、もうそんな事は忘れるおバカさん。カトちゃんとはガッツリ釣りの事、そして「ウワサのヒト」の事など話しました。北見の近況なども聞けてフムフムとなっているタイミングで西森隊長も合流となり、もう釣りネタ以上にあれこれ止まりません。お客さんも先に帰られて店内は我々のみ。ミネさんも加わってのオトコ臭い話で盛り上がったのでした。
この日も24時近く…。連夜、やり過ぎてました。
●PM23:50消灯
《2025年6月6日(金曜日)》
●AM6:30 まあまあの残り酒。ヤバイなぁと思い、ホテルの温泉&サウナでガッツリ汗を流す。この日午後イチに仲間達が女満別空港に入ってくるので迎えにいく時からお仕事が開始。それまでバックウォーターさんでフライのお勉強。朝ごはんは抜きました。※写真ナシ
●PM12:10 バックウォーターさんでこの日もお昼ごはんをご馳走になりました。昨日と同じお弁当屋さんで今日は《サバ煮弁当》。白米を五穀米にして、少し健康を意識したのですが、そんなのは連夜の酒でとうに消えています…。
「焼石に水」かな…。スタッフ皆さんと一緒にランチを頂き、私は女満別空港へと向かったのでした。
●PM18:30【羅臼 海ぼうず】
本来はこの日が《海ぼうず》初日になる予定でしたが、私は3日目、カトちゃん、隊長は2日連続という状況での北見仲間の懇親会。
道産のお刺身から始まり、ホッケやお肉、と贅沢三昧。楽しみにしていた私のリクエストも出していただいた。《赤いウインナー》。これ、80年代昭和の味。集まってる面々、みな昭和世代(女性ひとりは違います)だから、赤いウインナーは好物。
最後はお鍋をみんなで食べ、フォークギターで歌いまくって終了となりました。最高に楽しかった夜でした。スタッフASUNAちゃんのインスタにその時の動画が掲載されております。興味のある方は、チェックしてみて下さいね。
夜鳴きそばは、当然なしです。
●AM0:30消灯
《2025年6月7日(土曜日)》
●AM6:00起床。足寄方面へと向かう道中のセイコーマートで朝食を購入し、車内で移動中食べる。私はホットシェフの《おかか&チーズ》が推しにぎり。
これに《ガーリックチキン》がセット。ニンニク風味抜群で、朝からチキンだなんて思いますが猛烈に食欲が上がり、ガッツリ食べられます。美味し!
●PM12:30【そば処 丸三真鍋】
トイレ休憩もあり、足寄町道の駅で済ませる。
ここでは《朝絞り放牧ソフト》で血糖値をあげてみた。釣り歩いて疲労が始まっている。甘いものは、エネルギーになる。
ランチは近くのお蕎麦屋さんに入りました。ここ、毎年使っているお店で、いつも満席状態の人気蕎麦屋さん。
私は豚天丼と温かいお蕎麦のセット。ズバリ1,000円。これは有り難い価格。ボリュームもあり、釣りで疲れた身体を濃いめのお出汁が効いたお蕎麦が嬉しいバランスで私を包んでくれる。
十分過ぎる量にいつも大満足。
●PM18:40 【焼肉 香風園》北見イチ美味いとみんなが言っている焼肉屋さん。もちろん昨年も卜部兄貴や辻オーナーらとどんちゃん騒ぎして利用されてもらっているお店。
ここは、本州の仲間たちもお気に入りで、みんな楽しみにしていました。私はお肉は出来るだけ我慢。左足が腫れてしまうと、釣りにならなくなる。だから焼けたお肉を見ながら、焼肉のタレに焼き野菜をたっぷり付けて頂きました。
山わさびごはん、これは食の暴力です!刺激が強過ぎるけど、白米との絶妙なバランスがたまらなく、やっぱりお代わりしてしまったのでした。あと、ホルモン煮。これも少しもらったが、ほぼ我慢…。全て尿酸値のイヤガラセがいけないのです…。お肉食べれなくて、今年も悔しかった…。
●PM22:40 ホテル内《夜鳴きそば》。白米2杯食べたのに、夜鳴きそばはどうやら別腹です。
つい2Fのレストランへ吸い寄せられてしまったのでした。
●PM23:00消灯
《2025年6月8日(日曜日)》
●AM6:35ホテル出発で湧別町方面に走る。もちろん朝食は道中にある《セイコーマート》。カリカリ梅にぎりと、ホットシェフのおかか&チーズ。やっぱり、やめられません。
この味は。もうルーティン化ですね。
●AM11:50《湧別川のほとり》で人生初のトラウトらしいトラウトをフライで釣り、こんな56歳のオッさんに自身で祝杯をした。本当は次男坊の柔道試合での祝杯祝勝(飲まないけどね)をとお赤飯にぎりを持参したのですが、結果は私のお祝いに。
赤い餅米に、甘納豆がのっているスタイル。これ北海道オリジナル。
●19:00《ななしぐれ》ドーミーイン北見から徒歩1分。日曜日は、食事処がグッと減る。これは最初からわかっており、日曜日の夜メシは《ななしぐれ》にほぼ決まっていた。
この日ラストナイト。カトちゃんだけでなく、隊長も顔を出してくれた。仲間との繋がりに感謝です。お店では飲み放題コースにして、私はハイボールのピッチを飛ばし、早めに酔う作戦でした。
食べ飲みしながらの話は、今回の釣行を振り返って。セミのシーズンに合わせた予定を組んできましたが、昨年の様にはならず。これも釣り、次の希望を願ったのでした。ラストナイト、ガッツリ盛り上がりました。
●PM23:40消灯
《2025年6月9日(月曜日)》
●AM6:35 ホテルのコーヒーを飲み、軽く温泉に入りチェックアウト。初日のポイントに向かう…しかし。路面がかなり濡れており、川はカフェ・オ・レ状態。訓子府町のセイコーマートで朝食を購入しポイントに向かった、いつもの朝と変わらない動きだったのでした。
●PM15:10《回転寿司 トリトン》北見行脚のシメは、やっぱり《トリトン》。
前夜仲間からおすすめされたネタを食べたり、私の推し【ニクソンロール巻き】を4皿一撃したり、とノンアルでガッツリ食べたのでした。【ニクソンロール巻き】は個人的感想を含めて別枠で後に書いておきます。お店の人はニクソンロール注文数に少し驚いていた感があり、これもまた珍行動。
美味かったなぁ。
6日間の北海道オホーツク海北見行脚食事ネタ、これにて終了です。
今回は何といっても《羅臼 海ぼうず》を連夜お邪魔し、北海道の味を満喫させて頂きました。今こうして書いていると「あっジャガイモ食べてない!」とか「アスパラガスはあったのかなぁ?」「山菜もリクエストしたら…」なんて思いが宿ります。
ただ、また次に行けばよい、次は食べよう、そんな楽しみを残して秋に期待したいと考えています。
年に2度の北海道オホーツク海北見行脚。もう完全に恒例行事となっています。これも全て北見の仲間が支えてくれているから、こその楽しみです。『旅の楽しさは、食にあり。』地元仲間があるから楽しさが増す。
素敵な仲間に恵まれて私は感謝しかありません。有難うございました。今回も「旅食の記録」として残しておきます。