マグロ質問にご返答。落ち着いてＰＣが触れましたので！
本日、とりあえずトカラ〜九州釣行行脚が終了しました。
今は、悪天候で早上がりとなった対馬から福岡へ戻り、福岡空港の
ラウンジで原稿やメールのチェック等を行っています。
体は、はっきりいって、ボロボロ。くったくたになりました。
でも、それだけ真剣に釣行が出来、十分ま満足となっています。
さて、トカラに向かう前に「平松慶公式ＨＰ」内ゆんたくぼ〜どにて
質問のあった件が気になっていて、遅くなって申し訳なく・・・。
反省しております。
下記はゆんたくぼ〜どへの質問と返答です。
【なお、現在は「ゆんたくぼ〜ど」は閉鎖されております。】
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この度、キハダ狙いでトカラ遠征に行くことになりました。
クロマグロでは、スローシンキングのルアーでの釣果をよく耳にしますが、
ナブラのないところでもシンキングペンシルは有効なのですか？
トップ系のルアーと比べるとアピールがないように感じます。
キハダ狙いでのルアーの使い分け（ポッパー、ペンシル、ミノー等）を教えてください。
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僕は、この「キハダ狙い」と「クロマグロ狙い」との魚種でナブラのない
状況下での誘いは、大まかに言うと、同じだと考えています。
ナブラがあってはじめてベイトの種類を読んだり、ベイトに対しての
攻略を考えるのでナブラのない状況下では最初にポッパーなどで
探ったり、ペンシル系のフローティングタイプのルアーで水波動を
ワザと出してサーフェスを意識させたり、またスプラッシュなどを起こして
誘ったりします。
（イメージです）
基本的には、トッププラグが好きなので、そういった誘いがメインとなり、
あまりミノーや、シンキングリアルプラグでの誘いはしません。
釣師さんの言うように、アピール効果が少ない、という考えが僕も同じと
思っているので、このような返答になりました。
また、キハダを狙う為のルアー操作ですが、そのルアーの各特徴があると
思いますので、魚（対象魚）が居そうな気配のところでのルアー演出は
「こういった方が、いいですよ！！」という考え方よりも、
「その場面で、持っているルアーを丁寧にアクション付けてやること」の
方が、重要か、と思っております。
具体的な操作法等の返答は、海況の様子や、風、気圧、など様々な場面が
あると思うので、
「トップで表層を意識させてやる」という考えで、ルアーを丁寧に動かす。
これが僕の普段考えて魚を狙っているスタイルです。
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僕なりの意見でした。ちょうどゆんたくぼ〜どに書き込みがあった時に
トカラへと向っていたので、質問と似た状況があれば、現場から返答も
考えていたのですが、荒れて、トレバリーもダメでした。
返答が遅くなったこと、すみませんでした。是非、トカラで良型の大魚を
キャッチしてきて下さい。