3度目かな、読み直したのは。
母校、中京大中京の野球部監督が書かれた、書物。
秋の夜長には最適。読み易いし、私は野球部ではないけれど、文章からその時の姿や意識が物凄く伝わってくる。
自身を奮い立たせる起爆本として、弱くなった自分の尻を叩く気持ちで読む様にしている。
元気いっぱいだった、高校時代。
柔道部員として、インターハイや国体出場を目指し、必死だったあの頃。
もう、戻ることはないけど、あの頃に培った気持ちだけは大切にして行きたい。
だから、何度も読み直し、「中京魂」で頑張ろうと努力する。
これを読んでいたら、中京の卒業アルバムが見たくなった。
懐かしいあの頃。でも、それに浸っていても仕方が無い。
この秋からも、しっかりと仕事に精を出さないとなっ!