【伊豆 利島ジギングはメダイ祭り…】ヒラマサやカンパチは何処へ…。

Goldic

【伊豆 利島ジギングはメダイ祭り…】ヒラマサやカンパチは何処へ…。

今年のGoldic伊豆釣行が始まりました。5月、7月と前期は予定しており、まずは5月釣行。

泳がせ釣りでは20kgを超えるヒラマサが釣れており、魚は居る…。エサでは口を使うヒラマサをいかにメタルジグで釣り上げるかが毎年の狙いなのですが、そこがなかなか難しい。

これを目標にして毎年夏を跨いで伊豆に向かっているのですが、果たして今年は…。

5月末、恒例の釣行会に向かう。同じ地域の釣り仲間である安富さんが14時に自宅へ迎えにきて下さった。

週末の伊豆方面へは観光客の車で道路は渋滞する。それを見越しての早出なのですが、楽しみはもうひとつ。森竜丸の基地になる網代港周辺には旅館に日帰り温泉で入れるところがいくつかあり、そこで一週間の疲れを温泉で癒やすのも楽しみだったのです。

森竜丸女将さんにお願いし、港前にある森竜丸事務所2階で出船までの時間に泊まらせて頂くのも伊豆を有意義に過ごすスタイルです。近くのスーパーで翌日の食材も買い、事務所2階で晩酌をして爆睡出来るのも最高なのです。

安富さんと日帰り温泉でぐったりする位に天然温泉で疲れを取る。そして各々好きなアルコールで乾杯。釣り談義はアルコールの量に連れ白熱し、そして翌日を迎えたのでした。

朝3時、港には同船者の皆さんが集まっていた。船長が来たタイミングで船賃を支払い、乗船。この日向かったのは伊豆南沖。位置的には利島周辺を狙う。

釣りのスタイルはジギング&キャスティングになりますが、キハダマグロ狙いよりもジギングでのヒラマサ&カンパチ狙いにウエイトを置いてもらいました。

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問題なく3時過ぎに網代港を出港。アングラーは9名。皆顔見知りの方たちで、出船から楽しそうに会話が弾んでいました。

私は早々にキャビンに滑り込み寝床を確保して航路2時間を爆睡する。こうして伊豆南沖釣行が午前6時よりスタートになったのです。

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パタゴニア

狙いは間違いなくヒラマサ&カンパチ。利島が近くに見える場所からジギング開始になりました。

水深105mから。使うジグはGummy 250g。潮の強さと水深を想定してのサイズ選びでしたが、まだ朝の潮はトロい。220g.200g.180gを2セットの同じタックルで付け替えながら探っていく。

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私のスタイルは、全く同じタックルを2セット準備し、状況に合わせてジグの形状やウエイトを考えて探るスタイル。

これには今までの経験からの考えがある。同じタックルはドラグ数値、ラインやリーダーの号数、フックサイズまで一緒にしていてジグだけ変えて探るのです。メリットは魚を掛ける前のシャクる感覚、魚を掛けてからのやり取り、それらが一致して釣りが展開出来るから。

「このロッドは3号用」とか「これはヘビーウエイト用」といったタックルの使い分けよりも、全く同じタックルにする事で身体が道具に慣れてくる。

潮が緩い時にはジグウエイトや形状で軽くしたり、泳がせたりして魚を探り、その展開から水深があったり流れが出てきたら重いジグのタックルに握り変えて探る事で自分のジギングスタイルを完う出来る。

釣り座をポンポン変わったりしないし、その座で海とのコンタクトを取る時に道具でのブレも同じタックルなら軽減出来るのです。だから私はこのスタイルを30年近く継続して釣りを成立させています。

道具とその日の釣り座を知ることが、まずは魚を掛けるまでの大切な一歩。それは対馬だろうが丹後半島だろうが北海道だろうが、海外だろうが同じスタイルを貫いています。

全く同じタックルでイソマグロの72kgも獲れるし、カンパチの1kgも掛けられる。魚とのやり取りは身体全身を使うが、魚を掛けるのは同じタックルなのだと言う事も道具(タックル)を知るからこそ良型の魚を手に出来る近道なんだよ、と私は思っています。

さあ今回はヒラマサ狙い。

同船者がポツポツと魚を掛け始めています。私には地味なアタリが2回だけ。前半の潮まではかなり寂しい釣りだったのです。

後半は10時半頃からの潮交わしから始まりました。ジグが泳いでいるのがよく分かり始めると、次々と魚からのコンタクトがロッドに伝わってくる。

私はこのタイミングで「ヒラマサ、来るぞ」と本気に思っていました。何というか、自信がありました。魚を掛ける時に「この流れ、食うぞ」とタックルから水中の様子が伝わってくるのです。これも同じタックルで狙っているからなのでしょうかね。

案の定、良型がヒット。…しかし、同船者同様に私にもメダイだったのです。

そう!今回皆さんが連発して掛けていた魚はほぼメダイ。私はこれまでこんなにメダイが釣れた日はなく、初めての体験でした。とにかく掛かる魚はほぼメダイ。私は2本、多い人は3本もメダイをキャッチしていた。

潮が動いたタイミングで赤サバがヒットしたのは税金と思い無視。ヒラマサやカンパチが狙える状況で、ヒットしてくるのがメダイばかりだったのが驚きだったのでした。

「地震でも来るんじゃない?」ふざけて言ってしまいそうな程、これだけメダイが揃えての釣果に少し恐怖すら感じたのでした。

こうして船中メダイ祭りは13時に終わり、今回のGoldic釣行会は終了。ほんとメダイがよく釣れた日でした。参加者の皆様、お疲れ様でした。次は7月、また頑張りましょうね。

パタゴニア

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