「将来設計の目標」

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今年でサラリーマンから独立しお店を構えて10年。
この10年間を振り返ると嬉しかった事、怖かった事、達成した事、悔しかった事…などなど、本当にたくさんの事があった10年であった。
小生、20代最初の頃に、人生の大まかな夢をノートに書き、それに向かってひとつずつ達成する目標で頑張り抜いて来た。
その中の、ひと例を上げると…

30歳までに、釣り雑誌の連載を持つ。
30歳で釣具メーカーと契約金が発生する「プロ契約をする」
30歳後半でプロショップを持つ。
40歳までにロレックスを契約金で買う!
40歳までに夢の外車に乗る!「古いボルボ」
40歳までに自宅を購入する。
40歳で、自分の本(mook)を出版してもらえるようにする。
45歳までに、メーカーを立ち上げる。
50歳までに、環境の為に「良い事」(奉仕)をする。

これが、20代に思い描いた、しょうもない目標を含めた「将来設計の目標」であった。
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実を言うと、上記に書いた内容で、達成出来ていない事柄は、ふたつある。その他は、どうにかこうにか、
達成というか、カタチにしてきた。
かなり無理もあったが、その無理を通して今も苦しい中頑張っている。

予想をしていなかった大病や、天災なども重なり、何度も気持ちが崩れかけた事は事実。投げ出したくなる様な状況になったのも事実。
それでも「生涯設計の目標」を立てたのは自身だし、目標のない人生は、達成への挑戦もないので、自分自身が前に進もうとしなくなる事が嫌だから、今も踠きながらも前に進もうとしている。

この10年は、本当に波瀾万丈であった。しかし、悔いはひとつもない。
ツラい事があると、「良い事、嬉しい事」の話がなぜか舞い込んで来る。「ツラい事」をクリヤーしながらも「嬉しい事」への努力を重ねて行けば、意識は常に前向きになれる。

意識を常に持ち、果敢に「仕事」や「夢、目標」へ進めば、「ツラい事」を乗り越えられると信じて頑張れる。
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今、20代に思い描いた将来設計のまだ出来ていない、ふたつの目標に「王手」がかかった。いや、ひとつかなっ。

もうひとつは、今年からスタートをして、思い描いている事は果てしなく大変なので、サワリ程度だがスタート出来た。もっともっと大変な事なので、小生ひとりのチカラでは限界があり、今以上の馬力を出さないと達成、着手出来ない。

でも「ひとつ」に王手がかかった。これ、本気で嬉しいし、本気で何事にも取り組める意欲が沸いて来ている。「ツラい事」の部分を頑張り抜ける元気が「王手」によって倍増している。

前向きなヤル気を常に持って何にでも取り組む事で、どうにか「王手」をかけられた。
目標の設定から、少し遅れてしまったけど、それでもしっかりと「達成」しようと進んでいる。

7月21日の独立10周年を前にして、少し10年前を振り返り、そして「10年後」への自分を頭の中で描いてみたい。

本気で考えている目標、またこの「いいぶさ日記」であらためて書きたい。
そして、その道に精通されている方々からの意見を聞ける様に、自身を準備しておきたい。
アドバイスを頂き、目標達成に近づける様に努力したい。

努力、のみ。もっともっと、頑張るぞ。

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keitanhiramatsu