連載ソルトワールド、ヒラマサワールドの原稿、入稿しました。
ここ一週間「いいぶさ日記」の更新が滞っており申し訳ございませんでした。
今月、偶数月末は小生の連載誌 エイ出版社「ソルトワールド」内連載「平松慶のヒラマサワールド」入稿月でありまして、
頭の中は、ヒラマサの原稿構成でいっぱいで、そちらに集中させてもらっておりました。
ここ一週間であった出来事は、おいおい更新させて頂きますので、しばらくお待ち下さいね。
連載の原稿は毎回文字数にして、5000~6000文字。これに文章にそった写真を20点ほど選択し、コメント作りをして
入稿します。
連載の難しさと言うと、「どの様な見出しで内容を固めて、それに沿った内容で進めるか」です。
例えば、「〜島で、◯◎センチの魚を、釣りました」的な内容であれば、それに対しての進行を書いていけば良いので
さほど悩んだりする事も無いのですが、ここ最近の連載は編集長から大きな課題を投げられております。
「実釣に基づいた、文章の中にハウツーを入れ込んだり、季節に合わせた狙い方の解説やタックルの組み立て」などを
入れて欲しい…と。
今発売されているソルトワールドでは、「ヒラマサワールド」vol.63になりますが、この内容は、小生の連載を読んで
下さっている方なら、理解してもらえるのですが、ひとつ前の号でこの時期の狙い方〜的な課題実績を書き、今発売されている連載内で、それを実証して伝える、というスタイルを作り上げています。
自身で提案を出し、その実証をして、公開する。
このスタイル、実は本当に大変(笑)
さらに小生は、連載の冠(かんむり)に魚種を限定されており、ヒラマサワールド、ヒラマサで書け!という決まり事が
あります。
今までソルトワールド誌にヒラマサネタを書き続けて来て、冠が乗らない号を含めると、70回以上のヒラマサ原稿を
入稿してきました。
これ、根性!で書いてます(笑)
2度、ヒラマサを持てない(写真に納められなかった)連載の号がありましたが、一度も穴を空けず、やり続けています。
この「ヒラマサワールド」の冠があるから、頑張り抜けます。頑張り通せます。
毎回、原稿(連載)を書き終えた時、ぶっ倒れる位どっと疲れが出ますが、それ以上に「達成感」が大きく、やり遂げた喜びに包まれます。
小生、そんな思いで毎回、連載の入稿を行っております。次号の「平松慶のヒラマサワールド」も是非お楽しみにして下さい。
*********今回入稿を済ませた連載ネタをここで少々。*********
7月15日売りのソルトワールドを想定して、今回は「夏マサ」の難しさについて書いてあります。
産卵を終えたヒラマサをどう、攻略するか。どんなジグ、道具で、どんな狙い方をするのか、を平松ワールド的に
発表してあります。
チェックして下さいね。