秋季柔道審判講習会に参加。秋は少年柔道の試合や、ライセンス取得への講習会やら、とにかく毎週のように忙しく予定が入っている。
本職の方も海は夏から秋に変わり始め魚種も変わるのでそちらも忙しくなる。お店にも出ないといけないし、休む暇なんて、全くない。休みは要らないが、出来るなら時間が欲しいな。もっと動ける時間。と言っても限られた時間。いかに有効に活用するかが大切。
今回の秋季柔道審判講習会の受講は、審判ライセンスの継続ポイントとして受講しておかなくてはならず、優先させてもらった。
年に春と秋に神奈川県柔道連盟が主催する審判講習会。柔道の審判をしていて、経験値が低いのはわかっているが、こうした講習会に意欲的に参加し、Aライセンスの先生からしっかりした審判ルールを学ぶ事が自身のスキルアップにも繋がる。
また今回の審判講習会の講師は普段合同練習や大会でご挨拶させてもらっている平山与八先生なので、講習会自体が楽しみだった。
県立武道館へ13時からの講習に間に合う様に午前中、日本工学院八王子専門学校での出稽古をはやく切上げ、横浜線で汗ダクになりながら向かったのである。
会場に到着し、諸先生方にご挨拶。受講開始まで、ホッとしていると…右には横浜国大の先生、左には宮本塾の指導者。「功三先生は?」のお決まりの挨拶も最近慣れて来た(笑)
「さっきまで一緒で、出稽古させてもらって来た」と告げると「やっぱりですか!」と(笑)
こんなスタートで秋季柔道審判講習会が始まりました。
さて、話しは前後してしまいますが。
午前中は日本工学院八王子専門学校で毎月行われている【炎の乱取り祭り】で10時から1時間だけだったが稽古させて頂いた。
今回もフランス人柔道留学生チームが稽古に参加されており、小生ガッツリ乱取りをさせて頂いた。4分11本中、9本乱取りが出来、フランス柔道家とも4本稽古。
(左のおヒゲさん19歳、右のイケメン21歳。)
組み手がやっぱり日本人とは感覚が違うし、技の入り方や捨て身技などもバンバン仕掛けてくるので、本当によい稽古、経験になる。
いつもなら24~25本までダラダラと休憩を入れながら20本近く乱取りをしているのだが、午後からの審判講習会に出なくてはいけなかったので今回は集中しての通しで乱取り。
しっかりと組み合い、乱取りが出来た1時間でした。
また、最近お気に入りの「ポカリスエット・ゼリー」も稽古中に摂取し、熱中症対策、水分補給がどれ位柔道で使えるかを試してみました。
ふだんの稽古時水分補給は、ポカリスエットを飲んで水分補給をしていますが、どうしても小生、代謝が良く(ただの汗かきですが)水分を取っても汗で流れてしまい、ついガブ飲みしてしまうのです。
ゼリー状であれば、お腹のモチもよく、きっと「ゆっくり体内にナトリウム等浸透してくれるんじゃないかなっ」との考えで試しているんです。
このところ、稽古前にポカリスエット・ゼリーを摂取し、稽古後の乾きを確認していますが、小生にはこの「ポカリスエット・ゼリー」とても合ってると思える程、パフォーマンスを発揮してくれます。
柔道の乱取り時に徹底的に試し、実際釣りの場面(仕事の場面)でも活かせられたら最高ですし、釣りより柔道の方が過酷な動きも多く、「釣りの時」に安心して使えられることを確認しておきたいのです。
この「ポカリスエット・ゼリー」かなり小生にとって、合ってます。来年の1月に過酷なインドネシア(赤道に近い熱帯エリア)での撮影もあるため、今必死に確認中であります(笑)
【炎の乱取り祭り】から次の会場となる神奈川県立武道館まで八王子から横浜線で向かう。電車の中で小休止。普通電車だったので新横浜駅までウトウトしながらの旅。
横浜線が11駅もあると、寝過ごしそうでしたが、乗り過ごす事無く次の地下鉄「ブルーライン」に乗り換えて岸根公園駅で下車し、審判講習会にも遅刻することなく、到着。まる1日しっかり「柔道の1日」で過ごしました。
審判講習会は国際ルールの内容も多く含まれ、午前中に乱取りをしたフランス人との組み手を思い出しながらの講習を聞け、普段の講習会とはまた違った感覚で話しが聞けたので良かったです。
午前中はしっかり柔道稽古。午後からは審判講習会。見事なまでに柔道一色な一日でした。
最近、稽古時間もあまり取れておりませんでしたが、こうして1日集中した柔道時間を取れて、仕事とは違う1日に大満足。気持ちを切り替えて、また仕事に集中して頑張らないとなっ。