必見!ブリ、ヒラマサ狙いは『KEI-JIGシャープ200g』【線の動作】が秋のジギングで広く探る。

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ブリ、ヒラマサ狙いは『KEI-JIGシャープ200g』【線の動作】が秋のジギングで広く探る。
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【線の動作】と【点の動作】これは小生がワンピッチジギングスタイルで提案しているテクニック。秋を代表としたこれからのシーズン【線の動作】が重要となってくる。このスタイルの解説はソルトワールド誌 平松慶連載『ヒラマサワールドvol.63』にて解説して来ましたが、メタルジグを通す位置、角度が重要になってきます。img_3372

【ソルトワールド誌「ヒラマサワールドvol.63」より抜粋】
《線の動作》
タックルは、KEI-SHAFT 63ML。使うジグはKEI-Jig、KEI-Jigシャープ、ケイタンジグなど。
ベイト=中層を回遊するイワシ、サンマ、(キビナゴ)を意識して。
キモ=潮の動きに合わせて、ベイトが中層に追いやられ、鳥が回り出す時の動作。ナブラまでは行かなくも、固まらないベイトを常に鳥が意識し、時として水面を射す様な状況。また船の流れが早く、ジグを引く抵抗がしっかりと潮に絡む感触時。
アクション=ワンピッチを中心に、ジグが線を描くように、広く探るように心がける。

《点の動作》
タックルは、Gummy-shaft 63ML。使うジグはGummy、Gummy fat、ブースFなど
ベイト=アジ、イワシ、イカ、甲殻類、ネンブツダイ、を意識して。
キモ=低活性時でもストラクチャー(魚礁や瀬周り)に反応が出ており、明らかに魚が居る、とわかる状況時に「居食い」を誘発させるイメ ージ。潮の動かない状況で口を使わせる難しさがあるが、ジグを引く感触がまるで潮を噛まない状況でもしっかりとホバーリングさせて、見せて食わす。

※潮が動き出し、ワラサ混じりで口を使い出した時のアクションは、ジグの動きにキレを付けるように、ジグの動きに線を付ける様なアクションを意識した。KEI-Jigシャープを推薦。

※なかなか口を使わない状況で狙う時、Gummyをボトムでリフト&フォールさせ、動きに優しさを付けてみた。
アクション=ジグのスライド幅の強弱程度で、ジグをしっかりと止め て、そして次の動き(ホバーリング)で口を使わせるようにする。 ロッドワークは徹してゆっくりとした動き。潮が足らない時は、ロッドの胴部分で弾くようにしてアクション付けをする。Gummyを推薦。

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なぜ、秋のシーズンに【線の動作】が重要なのか。
夏の海からゆっくりと海水温が落ち着き始め、水温が20度を下回る頃から、ベイトが中層に多く集まり始める。
夏の高温時、ベイトは潮通しの良いエリアやボトム周辺に生息し、捕食時以外は大きく動かない。
それが適水温に近づくに連れ、ベイトはプランクトンが中層までしっかりと混ざる環境に合わせて、中層に多く回遊する様になる。これがまさに「秋のスタイル」であり中層の水温が安定するからである。

秋のワンピッチジギングの特徴は「広く探ること」がキモ。水深のあるエリアでもシャローエリアでも中層を意識して探る様にすることが秋のジギング攻略の術となるのだ。そこで、重要なのが「メタルジグの形状」となる。
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なぜ、『KEI-JIGシャープ200g』が秋のジギング攻略に重要なのか。
『KEI-JIGシャープ200g』の形状はヘッド部分がシャープな薄さで仕上がっており、引き抵抗が少ない。ワンピッチジギングでのアクション付けはリーリングとロッドワークを合わせた「巻き取るスピードの強弱」でおおよそアクション付けすることが可能となる。
広く探る為に長い線でジグをトレースしてやり、そこで魚の習性となる【動体視力効果】を意識して狙うわけだ。

中層にいくつものベイトの群れが発生する。その群れに狙いたいブリ、ヒラマサ、カツオ、マグロなどが付いている。付いているからベイトが中層でしっかり固まることは理解してもらっていることで、明らかにそこには「対象魚」がいるはずなのだ。

バーチカル(ジグを真下に落とし、しゃくり上げるスタイル)の狙い方だけであれば、中層にジグを通す断面が狭くなる。ジグをキャストし、斜めにトレースしてやることで中層に集まる対象魚にジグをアピールすることが出来るので、ヒット率が簡単に言えば、広がる。
真下よりも、角度を付けてジグを引く。その角度をどんどん斜めにしてやることで、さらに魚(対象魚)へのジグアピールが多くなるのだ。img_9413

ここで、『KEI-JIGシャープ200g』の形状を紹介したい。
ボデイーからヘッドにかけて、ほんの少し窪み凹があり、ジグ姿勢を水中特に潮流のキツいエリアでも整い易い形状になっている。
そして、ジグを「飛ばし易い」楕円形アイをここでも取り入れており、ジグを水中で飛ばした後の立ち上がりも考えられている。img_9414
ヘッド部分をチェックしてもらいたい。水キレ重視の「薄さ」が特徴で、水中でよりシャープな水キレアクション(ベイトが危険を感じて逃げるフラッシング効果も含め)がオートマチックに行えれる様な薄い形状に仕上がっています。img_9416
沈下速度を早め、ボトム着底からスピーディーにアクションが付けられる、リヤウエイト配分『KEI-JIGシャープ200g』を【線の動作】で狙うことの出来る特徴です。img_9415
これからの秋〜冬のシーズン。外気温は肌寒くなるばかりですが、まだまだ水中はやっと「夏から秋になり始めた」状態です。

ベイトが中層に集まり始めたこれからのシーズン【線の動作】を意識した『KEI-JIGシャープ200g』でワンピッチジギングを是非楽しんで下さい。

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