【パティスリー”イイダ”でケーキ購入】柔道ご褒美は至福のシュークリームで。

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パティスリー”イイダ”でケーキ購入】柔道ご褒美は至福のシュークリームで。

次男坊の中学生柔道関東大会もおわり、その後は毎日の様に高校へ出稽古させてもらっています。

昨日も高校生の先輩方に稽古をつけてもらいかなり疲れていた様子だが、稽古後に車内でポツリと言う。「飯田先生ところのシュークリームが食べたい…」と。

パタゴニア Photo: Jeff Johnson

次男坊が言う「飯田先生」とは、日大藤沢高校でインターハイチャンピオンになり、東洋大へ進んだ選手。40代手前位じゃないかな。

この日も出稽古先の高校で乱取りをガッツリして頂いていた。

私は他の高校生らとギャーギャーうるさく乱取りしていたが、次男坊は飯田篤先生(以後、篤っちゃん)と何本か追い込んで稽古を付けてもらっていた。

一緒にもうひとりインターハイチャンピオンの宮本功三先生(以後、功ちゃん)とも稽古していただき、インターハイチャンピオンに一日で二人も稽古を付けていただける環境に感謝。

篤っちゃんは私より結構年下だけど、功ちゃんは同い年。どっちも酒を飲んではワイワイやる仲であるが、柔道はふたり共に頂点を取った選手だから、指導ひとつの価値が有難い。

更に福井学先生もみっちりご指導くださっており、次男坊の稽古だと言ってもおかしくない程の贅沢な時間でありました。

そんな高校出稽古の帰りに篤っちゃんのシュークリームがどうしてもと言うので、今日は私が配達の仕事だったから、配達を済ませてから《イイダ》にお邪魔して来たのだ。

「わっ‼️慶さん‼️昨日は有難うございました‼️」

篤っちゃんから声をかけてくれる。昨日乱取りした次男坊の様子を細かく教えてくださり、アレやコレや進路の話も絡めて店内で長話し。

パティシィエさんの元柔道チャンピオン。繊細で正確さが要求されるケーキ作りは、篤っちゃんの緻密な柔道運びと相似しており、ガサツでデリカシーの無い組手の私とは雲泥の差。

何かを極めた人って、何をやっても集中力が違うんだよなって感じ取れる味。

私も大好きなシュークリームは、カスタードクリームの滑らかであり濃厚な黄身味としつこさの無い甘味がやっぱり頂点。

量産には無い手作り感ある旨味がこんな中学生のファンも招くのだな、と物作りの見本をあらためて感じさせられました。

私も食べ物ではないが、国産品の製造販売をやっており、その大切さを染み染み考えさせられました。「美味しい」と言う簡単な表現しか出来ない私の無学力に悔しく感じながらも、ひと足先にコーヒーと共にいただきました。

《パティスリー”イイダ”》南林間にあります。両耳がぐちゃぐちゃな優しいパテシィエさんが作るシュークリーム。絶品です。

次男坊へのご褒美に買ってきちゃいました、の巻でした。

パタゴニア

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keitanhiramatsu