【フィッシングバッグ】完全防水機能に絶賛‼️やっぱりパタゴニアが凄い。
遠征オフショア釣行を中心に動く小生は「遠征先へのタックルの運搬」を重要視してきた。これまでも色々なバッグ等を使い続けて来たのだが、これ以上がなく素晴らしいバッグがパタゴニアのバッグであると言える。
何が良いのか。どうしてそこまで言い切れるのか。自分自身でも何度も問いてきたし、そしてその答えが明確になっているからだ。
パタゴニア社にはいくつかの防水バッグがある。フィールドでの過酷な条件で使用しても十分な強度と使いやすさが兼ね揃えられたモノばかりで使い込む程にその素晴らしさが実感出来るのも優れているところ。
こうした「フィールドで実際に感じたスゴさ」は多くのアングラーに伝えていきたい。またその良さが知らされていない方へのアプローチもしていきたい。
キャスティング、ジギング共にタックルを大切に保管出来、荒れた船の上での丈夫さや利便性が追求される環境での実績を小生の経験のもとで伝えていきたいと感じている。
【#49129ストームフロント・ウェット/ドライ・ダッフル65L】
65Lの容量内は2室に大きく分かれており、例えば濡れたものとそうでないものを同時に運びたい…そんな場面って多々あると思います。
小生ならボートシューズそれに防寒レインウエアーとして使用するパウダーボウルジャケットやパンツ等。
これは使用前ならば潮も被っておらず生臭い魚液も付いていないから一般ウエアーと一緒に運搬出来るが、釣行が終了した時点で「はやく洗濯したい症候群」に駆られます。
魚釣りでの生臭い匂いはどうしても不可欠であり、出来る限り分けて収納運搬が理想となります。こうした「釣行後の運搬ギア」としても便利なバッグであり、船の使用と下船後の使用を共に使い分けられることも優れた部分のひとつに上げられます。
もちろん船上での使い方はタックル以外の脱ぎ着した補助ウエアーの収納や弁当などを身の回りに常に置いておけることはアングラーならわかるはず。いくつもバッグを増やすよりもタックルと補助サブバッグ。これで所持品をしっかり確保し常に釣りに集中出来る環境を自身が作り上げられるのです。
実体験です。
大型のヒラマサをキャッチし写真撮影時に抱きかかえる様に写してもらいました。2泊のホテル生活だったのですが、当然その日はホテルのシャワーで匂いを洗い流しそのまま浴室で乾燥させ2日目も着用。
沖は晴れている状況でウネリから潮が飛沫となり全身が濡れ、その潮の匂いと前日の魚の匂いが最終日までどうしてもとれなかった。
これを帰宅へのパッキン時にバッグに入れようとするけれど、どうしても「匂いが気になる」ほどであり、ストームフロント・ウェット/ドライ・ダッフルに手荷物預けで別キャリーをしました。
実釣時の使用感は今まで【いいぶさ日記】で書いて来ましたがここ最近の実体験はリアルに誰もが起きることのある場面です。
大型魚をキャッチ出来た喜びで抱きしめてしまう魚の匂いは洗濯機でガッチリをウォッシュしないとホント取れません。
そういった場面と常に背中合わせなアングラーである皆さんにストームフロント・ウェット/ドライ・ダッフルの素晴らしさを伝えたい。
大型ジッパーで完全防水機能は大切なカメラなども瞬時で出し入れ出来、動き回らなくてはならない時など使用しやすいアイテムです。
常に潮で濡れた状態である船のデッキ周辺。こういった場所でも汚れも濡れも気にせずに置け、汚れたら丸洗いが簡単に出来る。
出発時はバッグを潰してメイン大型バッグの底に入れておき、汚れ物が帰りに出たならば、そのバッグ共機内手荷物預けで別に持つとして扱う。こうした手段で重宝しているバッグです。
カラーはグレー、ブラック、レッド(濃いオレンジ)の3色。小生はひとつ前のモデルを使用しております。
(画像をクリックしてもらえば、ご購入も可能です)
(画像をクリックしてもらえば、ご購入も可能です)
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パタゴニア公式サイト ストームフロント・ウェット/ドライ・ダッフル 65L フライフィッシング Cusco Orange
【関連いいぶさ日記記事】
★【パタゴニア】シッカリ入り、出し入れも便利。ドライ・ダッフルが素晴らしい。https://kei-hiramatsu.com/2017/02/16/post-9823/
★【パタゴニア】“ストームフロント”防水バッグ、これ便利。実釣に活躍中。https://kei-hiramatsu.com/2016/12/03/post-9189/
【#48254ストームフロント・グレート・ディバイダー29L】
言わずと知れた「グレートディバイダー29L」。このバッグの良さは何度も説いて来たので今更でもありませんが、今回長崎県対馬での実釣会であらためてその素晴らしさを実感する事が出来ました。
絶対的に言える事は梱包容量が小さく、プラスティックケースの様なカサ張りがない。移動時でも肩から(ショルダーベルト装備)掛けられ移動もスムーズ。船での場所も取らず揺れでの安定感も抜群。プラスティックケースだとどうしてもウネリなどがあれば、横に前にずぅ〜るずる、と動いてしまい正直タックルを護るものなのにケースが安定しないのは中身を雑に扱っているのも同じ事。
それが今回仲間達の使用する「グレートディバイダー29L」をみて熟感じた。
そろそろ「大人のタックル収納をしませんか」そんな言葉すら出て来てしまう。近海での半日フィッシングならプラスティックのタックルケースでも充分だろうと思う。しかし「旅を楽しみながらの遠征」はその辺りも拘りたい。
高級リールを何台も所有しているのにそれを収納しているのは「プラスティックケース」。これじゃ世界イチのシマノやダイワ高級スピニングリールに失礼かと思ってしまう程。
これも何度も伝えて来ましたが「パタゴニア製品は欲しいと思った時に準備(入手)しないと本当に入手することが難しい。」まだ大丈夫だろう…と過去何度必要だと思っていたものを入手出来なかっただろう。
ウエアー以上にこうしたギア類は特にそれが言える傾向にあり、これからのシーズン大切に使い続けられるハイクラスなタックルバッグで長く愛着を持ち使い込んでもらいたい。
(画像をクリックしてもらえば、ご購入も可能です)
パタゴニア公式サイト ストームフロント・グレート・ディバイダー29L フライフィッシング Drifter Grey
【関連いいぶさ日記記事】
★秋になりました。ジギングの季節です、《平松慶のジギングバッグ》公開!!https://kei-hiramatsu.com/2016/09/26/post-8209/
★【グレートディバイダー29L】遂にリリース入荷!これが無いと釣りが始まらない。https://kei-hiramatsu.com/2017/10/08/post-12192/
せっかくの大人旅です。そろそろ持ち物にも拘り、ひたすら釣果を望むだけでなくこうした「空間での持ち物と自身」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
タックルを大切に扱い、そして愛着を持つ。タックルだけでなく「タックルを運搬(保護、確保)するアイテムにも目を向けよう。」そう伝えたい。
まわりのベテランアングラーは経験を詰む事でその辺りも少しずつ変わり始めてくれております。