【炎の乱取り祭り 6月】家族揃って久々に稽古。いつまでも続けたい時間。

柔道

【炎の乱取り祭り 6月】家族揃って久々に稽古。いつまでも続けたい時間。

大親友「宮本功三」先生と大親友「内村直也」先生とで話しを持ち上げ、いかにして我が家族での「柔道写真を撮るか」で実のところ細かな作戦を練りながらの【炎の乱取り祭り 6月】参加となったのだ。

女房は絶対柔道衣を着たくない、と強く言う。その言葉も本当によくわかる。そこは申し訳ないかなっと思ってしまう程。
しかしこのタイミングで長男も全日本学生柔道大会の柔道部応援で帰省しており、その流れで「内村直也監督」も炎の乱取り祭りに参加するってことになり、それならば、何としてもと動いてくれたのだ。

次男がどうしてもお母さんと柔道がしたい、と常日頃から言っている。

長男は結局「子供時代」に母親と柔道が出来なかった。母親が柔道未経験であれば、それは出来なくても仕方ないのだが、高校1年から近畿大会に出場している選手だった女房なだけに、柔道を観にいっても言葉での指導が子供らに入り、それを身体で伝えて欲しかったのも正直なところ。

長男が高校、大学生となり、親元から離れて柔道生活(学生生活)をおくってくれており、次男もそうならないうちに(あっという間に次男は母親と乱取り出来ない程になってしまいそうなので)乱取りの思い出を次男に備え付けてあげたかった。

小生いつも思う。
だってさっ、一度失いかけた命。だから「いつ死を宣告されるか分からないんだよ」というリアルな感情が常に持っており、その恐怖はやはりぬぐい去る事が出来ないのだ。

だからもしかしたら人よりも考え方が焦っているのかもしれないし、気持ちが前向きなのかもしれない。そんなことはたぶん女房も「小生の死の宣告」を聞いていたので分かってはくれているのだと思うのだが…。

こんな考えを常に持っており、今回の【炎の乱取り祭り】へと向かった。
日本工学院八王子専門学校の柔道場に到着すると、宮本功三先生や内村直也先生、更に鳥居智男先生、八巻祐先生、と豪華メンバー。そして現役全日本強化選手までいる…。

そんな中、功三先生から始まり、内村先生が口説き、長男も手伝い、雅子先生がラストは着替えまで導いてくれたのだ。

柔道衣姿の女房。次男、大喜び。女房は渋々。ホントありがとう。女房にそう伝えて怒り狂う女房の気持ちを宥める。

次男は「お母さん」との打込みからスタート。そして乱取り。

功三先生も女房と乱取りしていたぞ。ちょい笑えた。長男も怪我をしていながら女房と乱取りをしていた。長男も嬉しそうであったが、やはり女房はそれをこえる位の嬉しさが、顔の表情からもわかる。一応、小生も4分1本やってみた。

こうして家族4人、柔道場にて柔道で家族愛を確認する事が出来たのだ。

次男は鳥居智男先生にも乱取り稽古をしていただき、興奮気味。ラストは家族4人で写メをパチリ‼️で終了となった。

7月の乱取り祭りには小生参加出来ないが、出来たら8月も家族4人で【炎の乱取り祭り】に参加したいと思ってる。
宮本功三先生、根回し宜しくね(笑)

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