【実家に帰ると、心が引き締まる】正月も帰らなく数ヶ月ぶりに父親へご挨拶。

よもやま話

【実家に帰ると、心が引き締まる】正月も帰らなく数ヶ月ぶりに父親へご挨拶。緊張したぜ!


本籍地移転に伴い、鎌倉の実家に顔を出してきた。
我が家の父上はご存知の方も居ると思うが日本画家。ユーモラスな雰囲気を出しながらも私達家族には言葉では表せられない程に厳しい父であり、礼儀を間違えれば、今でも怒鳴られる。

そんな父上だから、実家に顔を出す時の女房は今だに緊張感満載で可哀想な程。古風な雰囲気を態と出しているのではなく、それが父上の当たり前な姿なのであり、小生らが幼い頃から何ひとつ変わりはない。

ただ小生も子供を持つ様になり、父上の存在があらためて凄いと思うし、子供の頃よりもホンネ、尊敬する。

偉大なる父上なだけに49歳の小生、この年齢で父上と話す時は敬語。敬語に自然となってしまったのは結婚する前くらいからかなぁ。

実家1階にある巨大なアトリエに入る時も、アトリエで近況を話す時も気を緩めずに丁寧な言葉で話す。

それを聞いていた長男も、父上(おじいちゃん)との会話は敬語だ。
先日もカザフスタン遠征の報告をしに行った時もずっと敬語を使っていたよなっ。21の歳であるが、これは良い習慣だと思う。

次男も敬語になって来た。

パタゴニア

前は『じいちゃーん』と甘えた声を出していたが、今は『はい。そうです。ありがとうございます。』きちんとした敬語になって来た。

他の家族から見たら、多分『えっ?』と思うが、これが平松家のしきたり。
小生の様な権威もへったくれもないモノには言葉使いまで厳しくは言わないが、小生が尊敬する父上へ子供達も口の利き方を考えて接してくれているのが嬉しかった。

膠(ニカワ)の匂いと観る事のないテレビの音だけが小さく響くアトリエ。
筆を動かし、キャンバスから目を離さない父上は、昔から変わっていない姿であった。

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