【ソックスが今季も大変な事に…】愛犬JRTの悪戯には悩まされてます。
我が家には、二頭のJRT(ジャックラッセル・テリア)と共に生活しています。年齢は2年違いで9年と7年。
二頭共にオンナの子。
お姉ちゃんはブロークンタイプ(毛質)の「アロハ」。
お姉ちゃん犬は名前の通り、誰にでも挨拶出来る様な、優しい性格なのですが、妹は、これまた名前の通り、なかなかの天真爛漫なワンちゃんでして、言ってみれば、強烈ないたずらっ子。
極端に甘えてくる時もあれば「カマってちゃん」になり、例えば次男のランドセルから給食のフキンを奪って噛んで振り回したり、ボロッボロにしてみたり、隠したり…と色々やってくれます。
最近、ビーサン主体な小生が涼しくなって来たことで靴下を履く様になり、先日見事なまでに次女犬「ノア」に持っていかれたのだ。
女房のブラジャーや次男のパンツ、小生の靴下、と小さな洗濯物がどうやら大好きであり洗濯機周辺に洗濯物として放置したモノや、洗濯機から取り出した瞬間や、ベランダで干した洗濯物を取り込んだ場面での掻っ払いが「ノア」にとっては最高にスリルある緊張する瞬間であり、そして逃げ惑う場面がたぶん最高の運動とストレス解消になっているのだと思ってしまう。
ちょっとしたスキにパクッと咥え、そしてわざと小生らに気付かれるかの様に咥えたモノを見せながら通過して興味を引かせる。
「ノアっ!!怒」と大声を出して取り返そうとダッシュすると、ノアは「よっしゃっ!」と追いかけっこのスイッチが入り、家中を逃げ回る。
次男が最初にダッシュで追うがまず、無理。女房はドッグフードをひと握り持ち、所々に声を掛けながらドッグフードを小出しにして「ノア」を寄せる様にする。
しかし、あと一歩のところで、ラガーマンがラグビーボールを抱えてゴールに向かうその瞬間みたく上手く女房をすり抜けて逃げていく。
小生の出番。
小生はドッグフードなんて柔な手は使わない。ダイレクトに前夜晩ご飯の残り物のおかずをヒモに縛り、テーブルの下などに逃げているノアの口元にヒモで括られたおかずを投入し、それで引き寄せてキャッチする。
ノア、逃走失敗。
抱きしめると、思いっきりシッポを振って、嬉れションで終了。この「嬉れション」をする場所が絨毯やホットカーペットの上だと、女房、次男からダメだしをされるのだが「ノア」は必ずや「嬉れション」で終了となるので、おかずで寄せてキャッチする場所を考えて誘導してこないといけない難しさが面白い。
まるで魚釣りの様だ(笑)
「あんたっ、プロ(魚釣り)なんでしょっ。計算してノアを寄せてよっ」何度か叱られたことがあったが、こんなヤンチャな愛犬に大切な靴下をやられた際には涙ものであった。
穴が開き、愛犬のヤンチャぶりを思いながらもひとり靴下を縫う小生でありました。
前回はキャップをヤラレてキャップに付いていたワッペンだけを取って処分。
キャップは何度かやられており、気をつけないといけないのですが…愛犬「ノア」は好んでキャップ、靴下を狙うのに頭を痛める小生でありました。