【スターバックス大解剖】スターバックスのすっごい真実、教えます。って本、最高。
エイ出版社が2007年に発行したムックなのだが、今読み返してもたまらなく面白い内容なのだ。先日更新した「いいぶさ日記」【スターバックスは心地好い。アプリ内に★貯めて、支払いも簡単に。】でアプリを触りだしてから再びスターバックスが気になりだし、そういえば、と本棚を漁って見つけてきた一誌。
清潔感あるホワイトで誌面全体を覆いながらも、スターバックスのイメージカラーにもとれるエプロンのグリーンがうまく使われてすぐにでも中を開きたくなる表紙デザイン。すぐに気付く表紙の凹凸はカップが浮いた作りになっていて、これも特徴ある雰囲気を出してくれている。
清楚であり、洒落て高級感まで引き出している表紙に圧巻。
ページをめくると、あのスタバ店内に漂う甘く深いコーヒー豆の匂いすらしてしまうかの錯覚に陥ってしまう印象まで起こってくる。
豆のルーツ、エプロンのルール、グッズの紹介、そして日本に上陸して銀座に一号店を出してからの10年を振り返る。
本誌によれば、1996年8月2日が日本一号店のスタートであると書かれていた。それから10年で本誌が発行されたのだが、どのページを読んでも古さを感じない本文の強い作りが頼もしい。
ちなみに1996年のスタートで例えるならば、小生の関東進出も時を同じくしてWILD-1厚木店でスタートしたのを思い出した。
1996年からぴたっと10年で独立し、Goldicの開店。現在も細々と営業を続けているが、12年間の歴史は思い起こせばたくさんの事柄が頭に浮かんでくる。
数えると本誌をエイ出版社さんが発行して、やっぱり12年。この12年間で最近のスターバックスはどう変わったのだろうか。
変化を大きく見せない様なつくりにしか思えないスターバックスの進歩はどの様に位置しているのか。それを12年前に発行された本誌を開きながら内容を置き換えて開くページも面白い。
本業でお付き合いしている尊敬するエイ出版社の釣り本編集長様へ。
是非、肉体改造の基礎となる例)『骨の本(ムック)』と12年経過した現在のスターバックス大解剖をした例)『新スターバックス大解剖』をムックで出版して下さいよ。
エイ出版社読書のひとりとして壮絶なる思いでお願いしたいです。お願い、作って。
データ流出が当たり前の現在に、やっぱり紙の重みと温かさを感じながら開く1ページは大本編集長だから出来るんだと思っています。
『ヒラマサワールド』の様にしっかり作り上げて下さる編集長が校正した例)『骨の本(ムック)』であったり、現在進行形の例)『スターバックス大解剖ムック』はどれも楽しみでしかないですよ。
先に書いた例)『骨の本(ムック)』はアスリート向けに固着せず、過去激しく戦って酷使した身体の骨格をケアする術であったり、動作の仕組みを骨で表したり、骨と筋肉との連動をより深く解説したり、年齢で分けた骨の話を分解したり、とたくさんの骨内容を知りたいんだよなぁ。
柔整師、整形外科医、鍼灸師、スポーツトレーナーにレントゲン技師からMRI、と筋肉の細部までわかりやすく様々な方向からひとつの症例に見方を解説するページは絶対にみたい、読みたい、学びたい。
これ、単なる読者の理想なのですが、こうした理想を現実の紙にしてくれるのが『スターバックス大解剖』を出してくれているエイ出版社さんだと思うんだよなっ。
『いいぶさ日記』読者の皆さん、いかがでしょう。スターバックス内容を始めとした、あらゆるムックがどんどん読みたくなって来ませんか?なって来ましたよねっ。
だから、はやく「出して下さいね、大本編集長‼️」(笑)