【信じてもらえる方だけで構いません…】本当に起きた、驚きの出来事。

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【信じてもらえる方だけで構いません…】本当に起きた、驚きの出来事。

※この内容は、1/6朝にFacebookへ投稿したモノに手を加え、よりリアルに書き足したものです。

2018年4月下旬に柔道の練習中、突然右肩に激痛が走り、それからずっとずっと毎日、この右肩の激痛と付き合いながらの日々でした。

シャツも着れない。柔道の審判ジェスチャーもし難い、運転でハンドルすら回せない…そんな状況であった。最初に受診した整形外科からは納得いく受診が受けられず「早くセカンドピニオンで診てもらえ!」だの、「大学病院でMRIだ!」だの、「もしかしたら、五十肩じゃねえ?」などと仲間から半分叱られながらも心配して下さる言葉をもらっておきながら、グズグズしている小生がいました。

昨夜も変わらず、今年のプロジェクトを具体化する文章構成を作り、あとは翌日に振れる段取りだけして布団に入った。メタルジグの再利用をする話し。

【2019年プロジェクト】リサイクルでナマリを再利用。メタルジグから始めます。https://kei-hiramatsu.com/2019/01/06/post-15201/
業務内容を仕事仲間に伝えてから、布団の中に入りSNSでもそれらのプロジェクトの前フリを配信し、さあ寝るべ!と目を瞑ったのです。
この日も午前中、相模原市までトランポリンに出かけ、忙しく動き回っていたので多分寝落ちするまでさほど時間はかからなかったのだろうと思う。

もしかして、…かもしれない。多分、…かもしれない。きっと、…そうであろう…。夢の中だったんだろうか…。

身体の向きを変えた時に文章では表現出来ない事が起きたのです。
激痛で苦しんできた右肩の肩鎖関節辺りが、近所中に聞こえる音と共に誰かに押された様な…いや、捻ったら骨が猛烈に弾く様な音と共になんと!激痛が無くなったのです。

夢の中だから?かと思い、ゆっくり肩を回す。
肩に手のひらを付け、肩甲骨を広げる動作など取り入れて動かしてみる。痛みがない。筋が張る様な針を刺す痛さがないのだ。なぜ?

もし痛みがあるとすれば、やっぱり夢だったのか…と思うのだが怖くて上半身を起こして肩を再度回してみたいが、現実を知るのが怖いのだ。でも、夢の中で両手を肩に当て、グルグルグルと回してみる。

回る…いよいよ、夢か、寝ぼけているのかわからない状態で布団から起き上がり、両手を上げてみる…なんと!全く上がらなかった右手がピシャリと右耳に沿って上がるではないか‼️

痛みと言うか、違和感は少しあるのだが、左手で支えながら今まで上げていた右手が自分の右肩のチカラだけで上がるのだ。
常にロキソニンの事ばかりを考え、苦痛で地獄の様な毎日を共に過ごしてきた右肩。それが今、布団の中でチカラを入れても、痛みがそれほど無いんだよなぁ。

先程、恐る恐るオシッコに行った際、やっぱり右肩を真上にあげたりしたんだけど、上がるんだよ…痛みもなく。

夢の中で、とある夫婦が右肩を押してくれたら『バギッ‼️』という近所中に聞こえる音と共に「お疲れ様でした」と言われた記憶があり…これも夢の中で、寝返りをうって身体の向きを変えた時に『バギッ‼️』と近所中に聞こえる音と共に激痛が抜けていく…と記憶もしており…信じてもらえる方だけで構いません…が本当にこんな珍事が昨夜起きたのです。

怖い夢なのか。何なのだろう。しかし今、これまで8ヶ月間毎日苦しんできた右肩はボンヤリと違和感を残したまま、垂直に腕を上げれるのです。それだけは、事実です。

衝撃的な夢?事実?があったおかげで、7時前にはお目覚め。布団から出てゆっくり肩を回すと違和感は残るのだが、間違いなく痛みは取れている。さあ、どうしようか。この日も午前練習で光明学園へ出稽古に行く予定を立てていた。

痛いなりに工夫し、8ヶ月練習を続けてきたのだが、こうして痛みが取れた状態が、練習へのリアルな恐怖を生み出す。

「今日は、受けだけにするぞ」そう決め光明学園へ。
いつもの乱取り稽古は基本受けばかりにして、右肩の様子を伺いながら進行。ラストは「1本取り。20分」。これならば、自分のペースで乱取り出来る。よしゃ、誰にしようか…と道場内を見渡すと、彼がニヤニヤしながら寄ってくる。
八巻祐先生だ。

この日、この人を一番に避けるつもりで高校生らと乱取りしていたのだが、まさかの1本取りで当たりに来るなんて…。

しかし、来て下さった方には、引けない。
小生が学んだ中学生時代からのお教え。すぐに1本取り乱取りが開始。組手から技出しまでが流れを全く掴めず、対落としで一本負け。正直、ホッとしたのだが、その後の言葉に火が付いた。

『海(長男)の方が強いですね。ハハッ‼️』
ああ、もう小生の優しい単細胞なオツムの思考回路がこの一言で壊れた。「もう一本‼️」と直ぐに開始し、結局3本打ち投げられて終了。

畳で正座し、肩をゆっくり回してみる。

ゆっくり手のひらを肩に付けて肩甲骨を開く様に回してみる…。

『痛くない…‼️』

これを直ぐに宮本功三先生に伝えると「慶ちゃん、ダメだって‼️特にヤマーキーなんかやったら‼️💢」
終わったものは、仕方がない。ただ、もうそれ以上の激しい乱取りは控えて、帰宅してアイシング。

アイシングしても幹部が痛くないのでどんどん寒くなる一方。ストレッチとストレッチポールをやり、お店へ出勤となったのです。

さて、練習後8時間。まだ肩の痛みは再発していません。このままおとなしく時が過ぎるのを待ちたいと思います(笑)

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keitanhiramatsu