【オリカラで良型ブリ9kgキャッチ報告】ガミージグ絶好調‼️今年も期待大‼️

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【オリカラで良型ブリ9kgキャッチ報告】ガミージグ絶好調‼️今年も期待大‼️

パタゴニア Photo: Barbara Rowell

北海道オホーツクジギングクラブのオリジナルカラーとしてガミージグの注文が入り、大至急オリカラ塗装。

昨年のオリカラに対して、少しシンプルな色使いにしての2020年モデル。デザインを頂いた時に「これっ、かなり良いよなっ」と直感しました。

シンプルでありながら、ヒト目の付く配色、それに理由が全てにある色使いだったので正直、私も使いたいほど。ただ、オリカラなのでオーダーして下さった方の許可が無くては、とジッと我慢(笑)

塗装工場に出来上がりを取りに向かって、チェックする。すごく色気のある配色。魚がヒットする前にアングラーが飛びついてしまうデザイン。ここまで良いとは…それほどのナイスな色使いであったのでした。

すぐに依頼先に発送。そして1週間もしない内にさっそく積丹半島で実釣テストとなったのでした。

オリジナルカラーの面白さは、そのカラー配色で悩み、製品となった時に嬉しさからの愛着が湧く事。同じ形状のルアーでも、オリカラとなると愛着、愛情がすごくて使う喜びも大きい。

私も過去、様々なルアーのオリジナルカラーをお願いしてきましたが、毎回出来上がって来た時のルアーとの対面は嬉しいものでした。

直ぐにクラブ会長のノリさんが出張の合間の1日を使い、札幌から積丹まで入り、実釣。結果はその日の午前中にlineに入ってきた。9kgある、頭が大きな堂々としたブリ。長さがあったので、もう少しベイトを捕食していたら、10kg超クラスだなっ、とわかる。

積丹半島でのここ数日の様子は、ボトムに反応が出ていて、底狙いが中心となると聞いていたが、ノリさんは70mのポイントで中層で食わせた、と教えてくれた。

広い範囲で回遊しているのではなく、ボトムに生息していたブリを中層まで引き付けるようにして食い気の弱いブリの口を使わせた、と私は想像した。捕食コンディションでなくても、ジグが気になって中層までついて来た。それを証拠に中層でのバイトまでに4度も小さなアタリがあったのだ、と教えてくれた。

魚の活性がMAXになっていなくとも、ジグに興味を持ち、ついてきた事がこのジグのカラー威力だと私は思っている。

太陽光が届かないエリアでも発色出来る様にとケイムラ塗装も入れており、ヘッドグローとミラー(オーロラ)ボディーの水中含浸効果も加わり、小さなベイトとしてのアピールでやる気のないブリの口を使わせたのでしょうね。素敵です。

今回、このオホーツクジギングクラブ、オリジナルカラーでの釣果がこうしてスタートし、これから先へも期待度が増す。今年の積丹半島ブリ狙いは私は来週から入るけど、どの様な展開で魚を探していこうか、と今から頭を捻っている。楽しみの疑問があるから現場で疑問の結果を探したい。私なりの積丹半島。どの様に分析し、攻略しようか、とても楽しみです。

パタゴニア

追記:7/11.7/12は積丹半島 古平港より「平松慶ジギングセミナー」開催となります。

主な内容としてピュアフィッシングさんから6月リリースとなった平松慶監修メタルジグ「微弱(ビジャ)メタル」のアクションレクチャーとジギング講習で参加してくださったアングラーには微弱メタルをもれなく差し上げる特典もご用意しています。

私も2年ぶりの積丹半島。楽しみにしています。ぜひ、今からでも遅くないので参加されたい方、ご連絡をください。

連絡先は私宛メッセンジャーでも構いませんが、オホーツクジギングクラブの佐藤典之さんにメッセンジャーでご連絡を入れていただければ、幸いです。

実釣で講習する積丹半島ブリゲーム。ぜひ、たくさんの方の参加をお待ちしております。

パタゴニア

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keitanhiramatsu