【夕涼み❓熱帯夜❓】デッキでBBQをやってみたよ。

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【夕涼み❓熱帯夜❓】デッキでBBQをやってみたよ。

お盆を過ぎる頃、赤トンボが増え少なかった蚊も再び現れてくる様な季節を思い出す。

ライギョ狙いで狂い、笹藪の中でひぐらしの鳴き声と西陽の朱と揺れるヒシモを目で追う夕刻が好きだった…。これ、今から30年も前の話。

今ライギョ狙いなんかしたら、暑さで身体は持たないだろうな、と言い切れる。それくらい30年の、時間は大きいんじゃないかなっ。昨夜も、陽が落ちてからも熱帯夜は続き、暑くて重い空気が体に纏わり付き嫌だった…。

長男は盆休みで次男もお兄ちゃんとの時間を大切にしたい、とであれば、外食よりも自宅でゆっくりBBQを、となったのです。

我が家にはウッドデッキがあり、私が最も愛している場所であり、そこで以前はビールを飲むのが好きだった。今は缶ビールよりも焼酎やハイボールを飲んでいるが、ひとりで考え事をする空間として最高なのだ。そこでBBQの準備をする。

裸足で動き回れる空間が好きなので、まずはアンダーマットをひいておく。もう、安心。ウッドデッキは木の破片が刺さる場合があり、裸足では危ないのだ。でも素足でゆっくりしたい。だから、こうなる。


パタゴニア

次に、ユニフレームのBBQコンロと七輪を用意する。ユニセラ、と言う名前だったはず。

ユニフレームのそれを使い、もうひとつは七輪。ふたりの火種があれば、大人4人に中学生1人の焼き物位は対応出来る。ツーマントルランタンとワンマントルランタンで、灯りは確保。他は懐中電灯で補ったのだ。

長男は彼女を連れての参加。次男はお肉調達で動き、私はスタジアムを完璧にしておく。お盆の夕刻、昨年の残りの炭で火を焚べる。

紅い火種が増えていき、着火はおてのもの。完璧って言われる様な炭火を作り、まずは鶏肉から。

我が家、牛タンやらハラミとか、もちろん食べるが私が鶏肉好きだから、時間と手間のかかる鶏肉をゆっくり育てるのだ。あとは、生ニンニク。皮を剥き、胡麻油に塩を入れて生ニンニクを煮る。これが無いと始まらない。

若者たちは、牛タンやハラミからガッツリスタート。私は野菜をしこたま食べてから、ゆっくり鶏肉へ。安いお肉ばかりだけど、食べる雰囲気や焼き方で十二分に美味しくなる。

ふんだんにキムチも食べ、コストコでハーブウインナーなんかも用意しといたから、レパートリーが豊富。北海道で学んだじゃがいもに追いバターし塩辛を乗せて食べるのは私以外に人気有り。私はジッと我慢。

食べたあと苦しむなら、食べない我慢で痛さを回避したい派(笑)もうわかりますよね、いわゆる贅沢病のそれを発症させない努力てして(笑)

ランタンは二つ用意する事で明るさを確保。部屋の電気は付けないのだ。蚊取り線香をしっかり焚いていたが、やはり大嫌いな蚊はやってくる。

部屋の灯りに集まる程ムカつくことはない。だから、部屋の電気は付けず、ランタンに嫌いな虫を引き寄せ、虫除けで退治した(笑)

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こうして、平松家BBQは終了した。ライスは各自で台所の炊飯器に取りにいき、アルコールが飲みたい人は自由にやってもらった。毎回のパターン。毎回のルール。

次は秋深まる時期にやりたいなぁ。今夜の肉、美味かったです。

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