【9月末の北海道、道東trip】雨予報に頭を抱えて⁉️さあ、平鱒渓に変身。
予想通りに肌寒く感じた道東エリア。北海道に入る日程で天気予報はズバリ雨…。
初日だけは曇りと出ていたので女満別空港で急いでレンタカーを借りプロショップ《バックウォーター》に向かう。
今回も拠点ショップとして色々助けてもらうお店で、先送りしておいた荷物を受け取り、予定は近くの川へ。空を見上げると、今にも雨が降りそうな空。低い気圧が北見の空に覆い被さるようになり、川は遽に好活性な雰囲気がする。
私はいくつかスプリーモ社のミノーを用意してきたので、そちらを使うのが楽しみであった。シンキングタイプだけに使い方が今ひとつ分かっていないのもあったが、とにかく使ってみよう。そう動いたのだ。
前回よかった川に到着。濁りはない。もう気持ちは浮かれ気味。釣りでこれほど胸がワクワクすることも久しいぞ。自分で自分に驚いていた。
私、老沼さん、深水さんは各々《密》にならない様に感覚を開け入水。3密になっても良い事などない。誰かが見える位置くらいで釣り上がっていく。
各々、釣り始めた。河川のどこかで見える範囲で釣り歩く。私はなぜだろう、チェイスしてくる魚が小さいものばかり。良型が付いて来てもバイトまで繋がらない。テクニックが全く無いから仕方ないかなっ。
初日だけど、気持ちはすでにMAX状態。「あと1時間くらいかなぁ、釣りが出来るのも」と近づいて来た深水さんと話す。お互い分かれては釣りをし、話すタイミングで寄り添う。だからお互いの動きはよく見えている。
わっ!!!バシャバシャ‼️デカいのとやり取りをしているのが見えたので近づく。デカいぞ、慌ててネットを持ちランディングを手伝おうかと思うタイミングで自分のネットでキャッチ。
デカい。二人は、興奮。鰐口になったニジマス。図ると65cm。こりゃデカイ。スタートからとんでもないサイズが出たよ、そう興奮する。
本人、そのサイズにまだ実感もない様子で、キョトンとしている。
ある程度写真を撮り、優しくリリース。鰐口のニジマスはゆっくり河川の淵に戻っていった。いやぁ、それにしてもデカいニジマスにびっくり。
先月自分が釣ったのもデカく感じたが、今回のは更にデカいニジマスであり、もう北海道狂いがやめられそうにない興奮を、感じたのでありました。
この時の様子はYouTubeチャンネル《平松慶チャンねる》に更新します。現在、編集を急いでおります。ぜひ、チャンネル登録してお待ちください。
明日から雨予報。気持ちが下がるけど、状況に応じて楽しむしかないなぁ。