【春に好きなパンツ達は、これ】短パンだけじゃ対応出来ない52歳の春。

街で穿くパンツ、最近短パン禁止令が家族から出た。「まだGWだしねぇ…」クールに長男もボソリと言う。

ここ数日は暖かい日が続いており、気持ちは半袖シャツに短パンとビーサンを合わせてのスタイル。これをそっくりお店でやってみたら、ご来店下さったお客様がまあまあびっくりしており、まだ季節的に違うのだろうなぁとは薄々ではあるが、感じていた。

だから、と言ってデニムを穿くのも何だしなぁ。釣りで使用している長ズボンを引っ張り出して…と、それがまた今の気候とピッタリ合い、気持ちよく毎日過ごしているのであった。お気に入りの長ズボンを選択してみた。

この5本は本当に楽で毎日種類を変えてのローテーション。春から梅雨前までは、これらのパンツが私の中で主流になりそう。穿き心地なども併せて、紹介してみたいと思います。

《#82156 メンズ・R1パンツ》

これは、当初はウェーダー下に穿く予定で入手し、規則正しくその使い方を真っ当していたのだが、北海道でトラウトゲームをやりに行った際、ウェーダーを穿くまでの朝の時間にR1パンツで移動した時に『なんだ、この優しい穿き心地は⁉️』と感じてから、日常穿きが普通になってしまった。

私はお腹に緊張感を持たせたいから、と腹ゴムは穿かない様にしていたが、いつしか妥協がダメさに拍車をかけ、今じゃらくらくゴム野郎になっている。

パタゴニア公式サイトメンズ・R1パンツ

R1パンツ、一度でも街で穿いたらもうデニムには戻れません。サイズはMサイズを使用。

《#56775 メンズ・ツイル・トラベラーパンツ》

これこそ、遠征時の移動で着用したりしている。全体的に細身の作りなので、ドラム缶体型の私は好んじゃうのだ。鏡をみると、なんだか痩せたか、足が長くなった感じすらする。

パタゴニア公式サイトメンズ・ツイル・トラベラー・パンツ

妄想だろうが、とにかく見た目がスッとするのだ。だから街に出かけたり、遠征時の移動などで、良き穿いています。サイズはMサイズを若干腹回りキツめで穿いています。

《#82102 メンズ・ガイドウォーターⅡ・パンツ（ショート）》

速乾性が強く、汚れてもすぐに洗ってまた穿けるパンツ。だから遠征時には冬を省く3シーズンで対応出来、重宝した。

また素材に伸縮性があり、私の様な、すぐに体型がかわる者でも着慣れるからいつしか手放せないパンツ、いやお気に入りパンツになっていたのだ。

パタゴニア公式サイトメンズ・ガイドウォーター・Ii・パンツ（ショート）

冬時期は、寒い。通気性が良いから。でも夏場の北海道などは、これで川に入っても良いだろうし、日常の使用でも気持ち良い。サイズはMサイズを使用。

《#82960 メンズ・アルトブィア・アルパイン・パンツ》

ソフトシェルパンツで、トレッキングや高山等での使用が本来の目的。とにかく軽い。そして縫製面が強く船で過酷な環境にでも充分に使える。軽くてストレッチ性も備えているから、機内などを使ったトリップ時にも重宝しちゃう。

また旅先で晩ご飯に出た際も立ち座りが非常に楽だからどんな場所での食事でも身体に負担があまり掛からない。膝が悪いから特に座敷での長時間安座はキツいのだが、このパンツなら膝も安心。

パタゴニア公式サイトメンズ・アルトヴィア・アルパイン・パンツ

ツートンの切返しデザインは、長男がみて固まっていた。
34インチを着用しています。

《#83486 FA13 ストレッチ・ソフトシェル・ポーラテック・パワーシールド・ガイド・パンツ》

今から8年前のモデルで現行モデルで似た様な生地はない。

このパンツはオフショアで3シーズンかなり激しい穿き方をして来ましたが全くキズなく丈夫。ヒラマサを釣った直後につくヌメリも簡単に洗い落とせ、またキハダの返り血なんかもすぐに拭き取れる。

生地自体に染み込んでいく様な素材でないから、安心して汚せちゃうんだよなっ。洗っても直ぐに乾くし、浸透性が強い訳ではなくて撥水性が高い様に感じるのも汚し方が派手な私にとっては有難い事。

この先、まだまだ長く使えるフィッシングパンツなだけに、これを越える様な種類を期待したいし、再び復刻して欲しい願いも強い。Lサイズを着用しております。