【鎌倉の両親に顔出して来ました】次男坊と小町通りを歩く。
昨日は正月代休をいただき仕事をお休みして、まだ新年の挨拶に行けてなかった鎌倉の実家へと出向いてきました。
膝を手術して歩行が大変な父親、しかしアトリエでキャンバスに集中して向かっている姿に近寄り難く、少し顔を見て声だけのご挨拶。
母親は次男坊の成長にびっくり。
我が家実家はコロナ禍から子供達も近寄りを避けられており、バアちゃんが孫を見るのも2年振り。あまりの成長と、雰囲気が私、声が長男そっくりに驚きまくっていた。
親孝行をしたいけど、今は実家に近寄る事すら難しい。更にまたオミクロン株の急激な蔓延に、歳親としたら感染経路は少ない事に越した事はない。
母親(バアちゃん)に高校進学の話をし、兄弟家族の話なんかもしてお茶を飲んだ。ものすごく嬉しそうな母の顔が印象的であり、無理して鎌倉に来たのは間違いではなかったと感じた。
次男坊は鎌倉遠足など全てコロナで中止になったので、実家に車を置き鎌倉探索へ。
鶴岡八幡宮は実家から徒歩1分だから、八幡様から回ってみた。池の鯉に餌をやり、鳩と鴨に追われる次男坊。無邪気な笑顔は、きつく稽古をしている時の顔とは違い、素直な中学生の顔になっていた。
八幡様から小町通りに向かう。私が知らないお店もたくさん出来ていて、日曜日だけにひとの入りも多かった。
鎌倉で生活していた頃は、観光地が嫌でたまらなかったが、こうしてフラッと立ち寄る懐かしい場所は、当時の厳しさや時代背景が回想される。
長男を連れて遊んだ由比ヶ浜や駅裏の御成通り商店街。人情溢れるお店もまだ残っており、ゆっくり歩かせてもらいました。
鎌倉市役所前にある、フクちゃん作家跡地のスターバックスに連れて行った。
中学生の次男坊、興奮してる。甘い甘いフラペチーノを飲みながら中庭のプール前で休憩。インスタにアップするよ、と写真ばかり撮る姿は親に似てからかな。
その後は《鎌倉市農協連卸売所》へ。彩どり豊かな鎌倉野菜が並べられ、観光客がたくさん訪れていた。この場合、私も観光客だ、と(笑)。
さらに細い路地に密接する小路の商店ではコロッケを買って食べたり、ホカッチャなんかも買っていた。パタゴニア鎌倉ストアにも立ち寄った。これは別枠でまた紹介しますね。
最近、柔道でしか接していない次男坊は、あらためてまだまだ幼い中学生の顔であり、今年から高校進学の応援も続けてやりたいと強く感じた。
こうして3時間ほどの鎌倉探索は終わり。両親にきちんと挨拶をし、自宅座間へと帰ってきたのでした。
仕事柄、正月からずっと留守をしていて中々次男坊ともゆっくり話す時間が無かった。
柔道談義ばかりで、日常生活の話は出来ていなかったので、無理をしてもこの時間を作れて良かったと感じています。