【パタゴニア・ブラックホール・MLCキューブ12L】私の使い方は⁉️

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前回上げた《MLCキューブ12Lの使い方》はお弁当入れとして紹介いたしました。

予想以上に反響があり、嬉しかったです。ただ、私の本来の使い方ではなく、これは臨機応変的対応として紹介したので、今回は私の使い方本番、としてご紹介させて頂きます。

使うシチュエーションは北海道内でのマス釣り場面。

短い夏の北海道。今年もよく通っていますが、そんな場面で必要になるのがティータイム。

本業である船での釣りは、朝にコンビニ等で食材を購入し船に積み込んでおけば、対応出来ます。

最近の遊漁船には電子レンジや湯沸かしポットなどを常備してくれている船も多く、冷えた身体に温かな食料を補給する事は安易です。

しかし、北海道でのマス釣りは、朝イチ車から離れ、河川を動きながら移動し歩行距離も半端じゃありません。

午前、午後でポイントを大きく移動する時位しか車には戻らないし、また険しいポイントに入れば、簡単にコンビニも見つかりません。これは大変です。

フィッシングベストに水筒を忍ばせておく位しか出来ず、これまで何度も辛い思いをしてきました。


パタゴニア公式サイト ブラックホール・Maximum Legal Carry-on・キューブ 12L

そんな場面で北海道アングラーから毎度の様に河原で温かいお湯を用意してもらってはコーヒーなどをいただいたり、カップ麺を食べてきました。

こうした温かな対応もあり、私も近年簡単な《お茶飲みセット》を持参するように。これが便利で釣りもそうですが、それ以上に楽しみになってきました。

パタゴニア

私はキャンプに今はもう興味がありませんが、これまでずっとキャンプなどアウトドアの生活を遊びではなくて実施してきたので道具だけは揃っています。

だから、これまで使ってきた器具を現場に持っていき、冷えた身体を温めるためにも準備しています。

10月下旬や5月初旬の北海道はほんと私の様な本州育ちのものには寒さが厳しい。釣りをやめて川から上がり、わざわざ車に戻ってカップ麺などで暖を取るのが必需。

これらお茶セットがあるだけでほんと川の釣りが変わります。

何度か本流などで車を止めて先行されていたアングラーの方にコーヒーをご馳走になったりするほど、北海道アングラーでは当たり前の準備の様ですが私の様な者はなかなか準備もこれまで出来ていませんでした。

だから、この《お茶セット》をいかに簡単に持ち運べて現場で使えるか、それをずっと考えていました。

そんな時に現れたのがこの《パタゴニア・ブラックホール・MLCキューブ12L》。

これにあれこれ詰め込んで現場に持っていけば、小さく纏まり持ち運びも楽になり、忘れ物も無くなる。

現地でガスカートリッジを入手し、カップ麺やインスタントコーヒーなどを用意しておけば、それだけでいつでも使える。これが嬉しいんですよね。

湯を沸かすガスバーナーやラーメンを食べるためのメスティン、小型ナイフにマイ箸セット、まな板を備品で準備するだけで暖を取り楽しい時間が過ごせます。

だから出来る限り備品をコンパクトにし、現地で食材やら燃焼物だけを手配しいつでも《お茶タイム》が出来る様に備える様にしました。これが最高なのです。

のんびりと腰を下ろし、水面を見ながらお湯を沸かしたり、インスタントラーメンを作る。地面に座り、冷え切った身体を休めながらの有意義な時間。

午後からの戦略や釣れた魚の感想などを思い浮かべてラーメンをすする、これ至福の時。

これがしたい為に河原へと持参したり、車まで戻っていただく。決して美味しいものじゃないが、その空間は嫌な事を全て忘れさせてくれるのだ。

こうした備品をひとつのバッグにまとめられている《パタゴニア・ブラックホール・MLCキューブ12L》これは好きになる理由がすぐわかったし、これからもこいつで携行し楽しい時間を過ごしていきたい。

今日は「平鱒渓」的北海道の楽しみ方指南の一つをご紹介しました。

パタゴニア プロビジョンズ

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keitanhiramatsu