【1/3札幌アイビックSW商談会出張】川ゲーム諦めて、出直しで札幌へイザ。
6月頭に道東へ入り、川ゲームを満喫してから札幌に入る予定を組んでいました。それも昨年から。
日程が限られた河川ゲームなだけに、どこに入ろうか、増水したら湖へなどのシュミレーションをし、実に楽しみにしていたのです。
しかし、今年に入り有り難い事に世の中の動きが緩和し始め、それによりリモートなどで動いてきた講習会などが開催される事となり、参加を余儀なくされたのだ。
柔道の講習会もまさにそれであり、私は川ゲームを諦めて受講。エアーチケットの取り直しやら予定を組み直して準備をやり直す。
北海道の商談会は外せられないので最優先となり、札幌へと向かったのでした。
今回はアイビック様受注展示会。道内の釣具小売店様が集まる商談会なので、イベントに向けた製品披露をしっかりとやらなくてはならない。
イベント時限定や新しく追加した製品アピールに務める。大手メーカー様はこうした地方イベントに慣れているだろうが、零細企業のウチは大変。事前準備が大きな鍵となるので、細かな部分にも気を使う。
いつもの様に羽田空港で午前中は事務仕事をして午後1の便で北海道へ。新千歳空港には、佐藤典之さん(以後、ノリさん)が迎えに来てくださった。
ノリさんと新千歳空港からまずは新しくなった《フィッシュランド美しが丘店》様店舗に向かう。釣具とキャンプ用品との融合で店舗を広くし、ゆったりとした空間で商品をみる事が出来るのが特徴になった。
以前の位置から1kmも離れていない場所に店舗を作り、そのスケールの大きさに圧巻。パワー溢れる素敵なお店。店長様や古くからのスタッフ様にご挨拶をし、次の場所へ。
次は以前は「アメリカ屋」として札幌中心地に店舗があったのを郊外にこちらもキャンプ用品と釣具展開をしてフィールドにリンクしていくお店作りに変えてのリニューアル。《アゼムazem》様。
オフショアご担当者様が不在であったが、ゆっくり店舗内を拝見させていただき、北海道のパワーを十分に感じ取れたのでした。
この日はお昼過ぎに新千歳空港へ入ったので大型店舗様に絞りご挨拶。夕方になると、お客様も増える事なので、小売店様へのご挨拶は終了。
すすきのに向かい、パタゴニア札幌南アウトレットへ。
ノリさんが夏の沖縄釣行にむけ、いくつかスイムパンツなどをチョイス。私は掘り出し物が無いかなぁと探してみたが、この日は特に入手する事なく店を出てホテルへ。
チェックインを済ませてお風呂に浸かる。身体を解しながらゆっくり入り、晩ご飯へ。
釣り人が集う落ち着いた居酒屋さん《旬菜 なぶら》へ。
北海道の生ビールの旨さは別格。最初の1杯だけだが、ビールを解禁。喉越しの良さ、口いっぱいに広がるホップの苦味、鼻が抜けるようなビールの香りに満足し、旬な食材をいただいたのでした。
翌日は商談会。アルコールの匂いが残らない様に酒の量を控え、この夜はお開きになりました。
2泊3日のショート北海道出張。明日は本番です。