【新品よりもずっといい】バギーズショーツ内側に穴が‼️すぐ直してシーズンイン!

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暑くなってます。まだ梅雨なのに気温は上昇を続け、夏日の連日。

こうなると、本格的に夏ウェアーになるのですが、私の正装とも言える《バギーズショーツ》がフル活用になってきます。

春物から夏物にウェアーのウエイトを変え、毎日着用を始めているのですが、昨年入手した《バギーズショーツ》の内側、メッシュサポーターに穴が空いているのを発見。

蒸し暑い時期のパンツの脱ぎ着は汗でベト付いた皮膚がどうしても抵抗になってしまい、無理なチカラがかかって穴が空いてしまったn置かな…。

今シーズン穿こうと思い、ノーパンで足を通してみると指が穴に入ってしまう。このままでは、穴が広がってしまうし、自分じゃ補正処理も出来なくなる。

早期発見、早期修理。さっそく裁縫用具を準備して穴を塞ごうと動いてみた。

パタゴニア

縫い針に、糸が通らない…。

老眼が進んでしまったのか、裸眼視力ではもう縫い針に糸が完全に通らなくなってしまっていた。

これまでも老眼鏡は何度と使ってきているのですが、これだけ針穴が見えなかったのは、お初。まずは、老眼鏡をかけてから、作業を開始する。

内側の破れているメッシュサポーター部分を確認。どの様に縫えば、強度が出るのかを検討する。

白色のメッシュサポーターに、白色の縫い糸。当たり前だが、これが大変。色が同じなだけに、どこをどの様に縫っているのかを把握して針を刺していかなくてはならない。

ベース生地を一緒に縫ってしまったら、大変になる。それだけは避けたい。だから、スピードよりも丁寧さを重視してきちんと縫っていく。

穴が空いた位置は、メッシュサポーターの重なった部分。パタゴニア製品って、実は縫製が甘い時がある…。これ、たくさん着用して感じてるところ。

今回は縫製の部分での穴空きだったから「もしかして…」と感じたりもしたが、まあ、とにかく直してやろう。

製品のせいにはせず、現状をきちんとカバーすれば済む事だ。

針を裂けた部分と合わす様にして、重ね縫いをしていく。

大きく縫いたい箇所は、2箇所。どちらもしつこい位に縫い重ねておいた。靴下など、これまでも何度と縫ってきているので、縫う作業は気にならない。

大切なバギーズショーツだから、長く穿いていきたいですからね。


パタゴニア Patagonia メンズ・バギーズ・ショーツ 5インチ BLK S

「出来た‼️」私は抜い終わった時の達成感が好き。

コツコツとひと針ずつ重ねる様に縫う作業と、全てがしっかり縫い合った部分を確認出来たら、それだけで満足。

《草むしり》は、細かな草を徹底的に抜く。地面に緑が無くなるまで集中して抜いていく。縫い物は、空いた部分が無くなるまで縫い重ねていき、強度が出る様に気持ちを込めて縫う。

何となくだが、草むしりも縫い物も、似てる気がしてならない。

コツコツと徹底して目の前の作業に没頭するのが、実は好きだったりするのだ。こうして復活した《バギーズショーツ》

脱ぎ着時にも、メッシュサポーターに指が挟まらない。穴も大きくならない。良かった、良かった、のであった。

これから本格的な夏が始まる。日常生活以外にも《バギーズショーツ》が正装の様な私。これで夏を迎える準備も完了。

ただ単に、達成感を得たのでした。

パタゴニア

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keitanhiramatsu