【メタルジグの収納ケース】カルティバ「巻き巻きジグケース」これ、便利でお気に入り。
ジギングで沖に向かう際、小生はパタゴニアのグレートディバイダー29Lで収納して船に乗り込んでいますが、その際、メタルジグをどのように収納しているのか。
今回はメタルジグの収納のお話。
以前はホッツ社のジグポーチにガサッと入れて持ち運びをしていましたが、移動時にジグとジグとが干渉しホログラムが摩れて輝きが濁ったりしたので、区分け出来ているジグバッグへと変更。しかし、持ち物をコンパクトにしたいと常日頃考えていたので、頭を悩ませていた。
大きなジグバッグではジグもつい多く現場に持ち込んでしまうし、メインで使用するジグがボケてしまい何でも持ち込んでしまう…。
釣行前に2軍、3軍と仕分けする様にして「このフィールドで本当に使うものを絞り込む」事の重要さも大切にするようになった。
そこで現れたのがカルティバ(オーナーばり)『巻き巻きジグケース』これはネオプレーン素材で出来ており、小生はMサイズ、Lサイズを好んで使用している。
(画像はLサイズです)
ふだん近海からヒラマサを狙った遠征で使用するメタルジグのウエイトサイズは150~200g位まで。
ロングタイプのジグよりもセミロング程度(ジグのアイを含めて20cm前後)であるので、見事にこの「巻き巻きジグケース」にドンピシャリ!のサイズになるのだ。
この「巻き巻きジグケース」の良いところは先にも書いたがケースの生地がネオプレーン素材で出来ており、ジグが移動時に擦れたりし難い。
それにケースといってもプラスティックやバッグ系のモノでなく固形物でないのが嬉しい。
船の揺れで膝(太もも部分)などにジグバッグを置いてジグを選択する際、揺れでバッグ毎落ちてしまう事がある。
これが「巻き巻きジグケース」であれば、設置面の凹凸に上手くハマる様になり、波で船が揺れてもズレ落ちる事は少ない。そしてやはりバッグ内での存在。
コンパクトにジグ本体を包み込む様に巻いて収納する事が出来るので、スペースを取らないのだ。蓋になるメッシュ部分でジグの長さをカバーする調節も出来、しっかりとベルクロで巻いたままの状態を保ってくれるから、もうこれほど便利なものは無いのでは?と思ってしまう程。
(画像はMサイズです)
「巻き巻きジグケース」は3種類サイズがあり、S(タテ14.5cm×ヨコ26.5cm)M(18cm×31cm)L(22cm×26.5cm)。
様々なジグサイズにもこれなら充分にクリアー出来そう。昔流行ったロングジグはさすがに厳しいが、最近人気なセミロングタイプのジグサイズなら、まあ見事に収納出来るはず。
コンパクトになり、クッション性も優れ、ジグの出し入れもスムーズ。これは間違いなく使いやすいアイテムであり、これを使用する事で持ち運ぶ量も種類もキッチリ把握出来る。おススメですよ。