【クラシックなVOLVO 960エステート】磨き上げる事で自身のケアも。

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【クラシックなVOLVO 960エステート】磨き上げる事で自身のケアも。

愛車、VOLVO 960 3.0-2.4Vエステート。1995年に生産され我が家に嫁いで来たのはワンオーナーを経て2008年。
次男が産まれる少し前から。

「いつかは、ボルボ」
ずっと夢を持っていた30代。それもエステートタイプ(セダンではなく、ステーションワゴンタイプ)が欲しかった。

日本車にはあまり強い興味は持っておらず、釣り場への移動が出来、大型クーラーが運べれば良いとしか考えていなかった。
30代前半までは値段と箱量を最優先しスタイルや乗り心地等は二の次であったのだ。それを実現することが出来、どうにか入手。
以来10年間浮気ひとつなくVOLVO 960を愛し続けているのだ。

乗り心地はしっくりと身体を支えてくれる本革シートにウッド調パネル。これだけでも高級感が車内に漂う。
アクセルを軽く踏むだけで初動パワーが加速と共にぐっと胸と背中に圧を感じるのだ。それだけでも頼もしい走りであり、特に高速道路走行での安定感は過去乗り続けてきた数々の国産車とは比較なんて出来やしないほどだ。

落ち着いた高級感あるウッド調パネルに合わせてハンドルもウッドハンドルだ。たまらなくオシャレ。

10年間乗り続けて全く飽きる事なく益々愛着が湧くVOLちゃんなのだ。ただ…。

2年ほど前位かなぁ、3年位前かなぁ。塗装されたボディ表面膜がパリパリと剥がれてきたのだ。

浮いてきた…がわかりやすい表現かな。
日焼けした皮膚が捲れるかの如くパリパリと浮いて、その箇所が広がり始めてきたのだ。これには参った。

車に詳しい仲間に聞いてみると、この年代(80年代)の塗装は70年代から大きく変わり、世界規模で塗装方法が変わったのだ…etcなどの難しい話を教えてくれたのだ。

塗装方法がわかり、その結果この時代に生産された日本車、外車共に確かにボディ塗装がペラペラポロポロパリパリボロボロとなってきている車をよく目にする。

「フルで塗装し直したら?」と言われてもそんなお金などない。だから、少しでもペラペラボロボロを目だ出さない様に洗車ワックスは欠かせないように気を使う。

更にホイールは金噴が飛びすぐに茶色になってしまう。北欧車はブレーキパッドの金属素材違いだから仕方ないんですとまで駄目だし(笑)
足回りは常に気を使っておきたいから、汚れが目立つ前にはキレイにしてあげたい。オイル交換もまめに行い、出来るだけエンジンルームもチェックするように心掛けている。

またドア周りのゴムパーツが劣化し始め、降水量が多い時など雨漏りがしてしまう。開閉が多いフロントドアやハッチバック部分のゴムパーツがやられ始めている。まだ水漏れ等で済んでるからよいが、これが広がって水浸しになると怖いよなぁ。ちょい心配…。

車も身体も年数が経ってきてるから、早期発見早期治療(修理)していかないと、と考えてます。

VOLちゃん乗り始めて10年。それなりにメンテナンスも必要になってきました。でもまだ10万キロは乗りたいから大切にゆっくり付き合っていきたいなぁ。10年先まで柔道が出来る身体でもありたい。

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keitanhiramatsu