5/5【ひのまるキッズ柔道東海大会へ】柔道の試合はここからでした。愛知県武道館にて。
次男が初めて「ひのまるキッズ」に参加したのが4年前、2年生の東海大会から。
高校時代の柔道部後輩でもあり、長男の柔道部監督としても現在お付き合いを続けている内村直也先生が「ひのまるキッズ」講師でいてくれたのが大きなキッカケとなり、知らない土地ではないし、参加してみようか、というのがスタートでした。
当時は東海高校の伊藤先生が愛知県柔道連盟会長であり、ご挨拶をさせてもらった事を今も鮮明に覚えている。
その後、会長が河原月夫先生となり(当然ご挨拶は毎回忘れません)高校の大先輩なだけに「ひのまるキッズ東海大会」は毎年家族の絆を深める大切な行事として参加させてもらってきた。
それが今年、ラストになりました。6年生。最終学年、はやいものです。
勝ち負けは勝負なだけに拘る事は必要です。しかし、それ以上に「礼儀。礼法」を重んじた大会がこの「ひのまるキッズ」の素晴らしい事であり【マナー賞】という最高の賞が用意されている大会です。
小生はそこもこの大会を応援したくなるひとつであり、大好きな大会なのです。
今回東海大会の6年生軽量級は40弱のエントリー。神奈川のエントリーが100人を越えているので正直少なく感じましたが、その分かなり個人(選手)のレベルが高い大会であるとトーナメント表の選手名をみてすぐに分かりました。
かなり強豪選手揃い。
次男、そのメンツを聞き、気合い十分。だから体重コントロールも頑張って行ない、自身を試したかったのだろう、と思えます。
親として上位に行って欲しいという願いは当然ありました。しかし「勝負する勇気」をこの年齢からしっかりと持ち、そして礼儀を徹底して学んでもらえれば、それで悔いはないと感じているし、女房もその思いは同じ。
だから、しっかりと礼をして、畳に立ち、相手に向かっていく。その姿を誰よりも一番目の前で見れたことが宝物だと思います。
今回、3回戦で東京2位の選手と当たりました。女房は名前負けしなければ…と心配していましたが、本人はそんな気持ちは全くなく、出せる技、持てる気迫全てで試合に挑み、旗判定で負けましたがこれまでで一番良い試合をしてくれたのだなっと思っています。
「ひのまるキッズ」の主旨は親がビデオを撮るのではなく、声を出して応援して欲しい。そうあります。
だから指導者席の小生、父兄席の女房だけが次男の活躍を目に焼き付ける事が出来ました。
審判の次に近い位置でしっかりと子供の成長を見る事が出来、この環境に【感謝】です。今年で次男のエントリーは終わり。ひのまる卒業です。
ですが、小生はまた指導者としてこの大会に参加することとなります。
また会社運営が軌道に乗れば、サポートもすることで繫がりを持ち続けられると思っています。それが大会、柔道に対しての【ご縁であり、感謝への恩返し】となると強く思っています。
次男(息子)は卒業となりますが、これからも「ひのまるキッズ」の道場生ら小学生が活躍する姿を見続けていきたいと思っております。 名古屋遠征ネタはこれにて終了です!