【⑤10月の北海道行脚‼️気温が分からず、慌てそう】北見からさあ、札幌へ。

つり

【⑤10月の北海道行脚‼️気温が分からず、慌てそう】北見からさあ、札幌へ。

ノリさん車に乗せて頂き、北見市から札幌市へと向かう。この日はノリさんも多忙であり、無理を聞いて下さりながらの札幌へ発車。

11時前にはドーミーイン北見ホテルに迎えに来て下さり、そのまま猛ダッシュで高速道路を乗り継ぐ。車中はサクラマス北海道、東北限定カラーの話などに沸き、来期サクラマスジギングの楽しみに盛り上がる。

パタゴニア Photo: Jeff Johnson

道東エリアから札幌までは、おおよそ4時間。途中休憩を頭に入れて5時間位の計算で到着すると聞いていた。砂川サービスエリアでお昼休憩。

ここのザンギ定食はめっちゃ美味いから私も嬉しい。しっかり鶏肉とコロモに味が染みており、ガブリと頬張れば、油と一緒にザンギの旨みが口いっぱいに広がるのだ。

白米の上にザンギを載せ、米とおかずを交互に口に運ぶ。こんな場面はガツガツ食べた方が美味いんだよね。だからお互い無言で口に食材を運ぶのだ。

ザンギ定食を完食し、もうひとつの名物であるソフトクリームをいただく。

「北海道ソフトクリーム」と日本各地津々浦々ノボリを立てて色々と宣伝していますが、北海道ソフトクリームと書かれていても、やはり北海道でソフトクリームを食べなくては、その味にならない、と私は思うのです。(※完全なる、個人的感想)

もしも…、ですよ。もしも、私が生まれた場所である名古屋市北区中切町にそれはそれは、美味いソフトクリームを食わせてくれるお店があったとしても、そんなローカルな場所で《北海道ソフトクリーム》と大きく歌っても、なんとなく信憑性のない話になってしまうと思いません?。

例えば《北海道の旨み豊富‼️名古屋市北区生まれのうみゃあソフトクリームだかね》とノボリに書かれて、更に違うノボリには《でぇらいうみゃあから食べりゃあ》なんて書いてあったら、きっと私は息子の金メダルをかじりながら「それ、一つ、ちょっ」って言ってしまうかも【かも】しれません。

北海道で食べるから、美味さが倍増し、素晴らしい美味さで口に届くんですよね、多分食育素人の私ですが、何となく感じてしまいます。

でも、今住んでいる座間市にある座間イオンで《北海道ソフトクリーム》を食べると「なまら美味いねっ」と家族から大顰蹙(ダイヒンシュク)をかいながらの言葉を発してしまうのでした。(笑)

脱線ネタをまたしてしまいましたが…。ソフトクリームを頬張り、再び札幌方面へ。

高速道路をぶっ放しているとフロントガラスには、小さな小さな虫がパチリパチリと当たってくる。北海道冬の到来を知らせる《ゆきむし》が大量に飛び出していた。毎年、このゆきむしを見ると今シーズンも終わりに近付いて来たなぁと。

ゆきむしが飛べば、銀杏の葉が黄色から落下となり、街路樹の脇は落ち葉に埋まる。札幌の市街地をみてたら、そんな事を教えてくれた仲間がいた。

札幌に近づくに連れ、交通量も増えてくる。この日は夕方にパタゴニア北ストアでかなり真面目な話があり、それも大きな目的のひとつであった。

パタゴニア北ストアに到着し、すぐにその話に取り掛かる。この内容は、別枠で細かく知らせて行きますので、ここでは省略させていただき、後日にご期待。パタゴニアスタッフと1時間ほど話をし、お店から出たらもう当たりは真っ暗。日が落ちるのがはやい。

今夜から2泊はプリンスホテルにて宿泊となっており、チェックインを済ませる。

緊急事態宣言解放にはなっていたが、まだ夜のお店時間は規制がある。

はやく食べに出ないとお店が閉まっちゃう、と荷物を部屋に入れてすぐに食事へ。

「すすきの」のお寿司屋《西鶴》さんへ。晩ご飯はやはりサクラマスジギングの来期展望ネタで話し込む。北海道の真冬にこれだけ盛り上がれる魚種は楽しみでしかない。あれこれ話しているウチに2時間はあっという間であった。

こうして札幌入りをしました。翌日はアイビック様展示会。久しぶりの展示会です。楽しみに頑張ってきます。続く

パタゴニア プロビジョンズ

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