【柔道夜練、もうクタクタ…】次男坊に社会人にと乱取り稽古やり過ぎました…。
火曜日は、私の週一唯一の自由時間。週末も昼からお店に出ているから基本的に個人的な動きが出来るのは火曜日だけなのです。
ですから、火曜日の夜は出来る限り柔道時間にあてているのが通常。この日も次男坊と一緒に夜の稽古へ向かったのでした。
大野北中で行われている夜練「福井塾」は19時からの始まり。次男坊の帰宅を待ってからなので北中に到着した時には20時前。
急いで着替えなどの準備をし、次男坊と打ち込みを開始。稽古はこの日も立技の打ち込み反復になっていた。
柔道時間がこれまでの週4日位から週1〜2日に減り、身体も動かなくなって来ているのは感じています。無理しない事を大切に考えて柔道衣を着るようにしているのですが、つい打ち込みを始めると乱取り稽古がしたくなる。
激しく乱取りするには、日々それなりの稽古が必要なのだが、稽古時間も減りアップは念入りにするようにした。怪我が怖いですからね。
次男坊と打ち込みをして、乱取り稽古に入る。最初の1本目は慣らしと伝え、組み手から。それだけでも汗がジンワリと額に出て来た。
指先はガッツリテーピングで守っていますが、既に痛みを感じています。2本目から乱取り開始。容赦なく技を掛けてくる次男坊。それを受け止めるだけで必死。
「左手の釣り手が下がってる」と福井学先生からアドバイスが入る。しかし、左手首は激痛でチカラが入らない。それでも受けるのに必死なおじさん。
少しでも気を抜くとブチ投げらるので集中しなくてはならない。痛い手首にガッツリテーピングをし直し、結局4本続けての乱取りでした。
稽古終了は21時と決まっています。時間をみて、ラストは駒木勝先生へ。試合前なだけに、気合いが相当入っている。私などでは稽古の足しにもならないが、と思いもするがお願いした。
先に乱取りした福井学先生は肩車で頭上から鯉のぼりの様に両足をパタパタしながら吹っ飛んでいた。次男坊と乱取りをしながら、チラ見してゾッとしていた。
福井先生と同じ左組手の私。肩車だけは、何としても防御したい。そんな思いで乱取り開始。ケンカ四つ組み手。肩車を警戒し過ぎた私は、低い背負落としで首から畳にめり込まされる…。
半身姿勢ばかりを注意して、ど真ん中がガラ空きになっていた…。若さまにもガッツリ投げられ、稽古は終了となったのでした。
翌朝…。もう限界かも、と思う程に左手首が痛い。iPhone持てないし、両手で鼻もかめない。稽古後にアイシングはバッチリしたのだが、明らかに腫れてきている。
主治医に行こう…。水曜日は原口先生は不在。土屋先生に診てもらった。エコーで患部を念入りに診てもらった結果、亜脱臼してます、と。
その場で外れた患部の骨を入れてもらうのだが、これが激痛。相当な痛さ。我慢して施術に耐えたのですが「よくこれで、天(次男坊)と乱取りやってましたね」と呆れられた。
ここ何週間か、ずっとこの痛さのまま乱取りをしてきました。ロキソニンで誤魔化しながら長男や次男坊、高校生らとも乱取りをして来ました。
北海道での釣り時は右手がロッド(釣竿)を持つ手なので、左手への負荷は少なくて釣りが出来たのですが。ガッツリ手首を固定され、しばし安静にと診断。
「それでも平松さんの事だから、やるんでしょうけどね」とチクリと苦言が入りながらも治療をしてもらったのでした。
ほんとは今日も稽古に行きたいけど…「きっと神様が今は休め」と言ってるのだと解釈し、おとなしくする週末にしたのでした。
それにしても。福井先生、鯉のぼりみたいに吹っ飛ばされていたなぁ。何度もその時の動画を観ながら対策を練っている私なのでありました。