【地域公立中学校 柔道体育指導員】今年も座間市内の中学校へ体育指導。

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【地域公立中学校 柔道体育指導員】今年も座間市内の中学校へ体育指導。


私が住んでいる神奈川県座間市の公立中学校で体育の授業で柔道を選択している中学は2校と聞いています(令和元年度)。

今年も所属道場の館長からお声がかかり、午前中ならばと言う条件で指導しに出かけて来ました。
毎年恒例の行事にもなりつつあり、8年続けているので幾分指導内容は頭に入っているつもり。

また柔道を「体育の授業科目」としてみている中学生の受け止め方などもこれまでの手探りながらで学んできた。
こうした経験を今年も少しでも近隣公立中学校にてお手伝い出来るのならば、と考えていたのだ。

今年の指導学年は1年生が中心。1年生の柔道体育で指導するのは受身の細かな部分の修正と寝技。
「袈裟固め」とその抑え込みからの返す対策。少し実戦的にと言う指導内容。

体育の先生が最初に体育係に指示を出して体操から始まり、そして受身までを全員でこなす。ここから私に引き渡されるのだ。

とまあ、こんなスタイルで50分の柔道体育は進めています。

回転運動もしっかりと行い、首周辺は特に気をつけ、怪我のない様に意識しています。
ここ数年は授業中に出て行ったりする生徒は居なくてホッとして居ますが、最初の頃や道場館長のお手伝いで見習い指導者をして居た頃は、威勢のいい生徒君らも居たり、マニュキュアなんかを塗っていた女子生徒もいました。

教員ではない私のような者の話も皆愛嬌良く授業を聞いてくれるのが何よりも嬉しいし、少しでも地域中学校に柔道を携わる事で貢献できれば、とお手伝いさせてもらっています。

そんな中で最も嬉しい言葉は「平松先生の授業、またお願いしたいです」と生徒さんに言ってもらえた事。
お世辞でも嬉しい言葉に、今年も引き受けてよかったと思っています。

残りまだ数コマ授業はありますが、私自身も早く膝を治して中学生たちと楽しく授業を進めたいと思うばかりです。

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keitanhiramatsu