【明日から北海道ツアースタート】引率ガイドの心配は天候と熊。
Goldicトラウトフィッシングツアー引率ガイドで明日から道東エリアに向かいます。フィールドは北見市を拠点として、ローカル仲間達のアドバイスを基にポイント選びで楽しんでもらいます。
今のところ予定通りで、日曜日は湧別川に入るビッグイベント。その前後のフィールドは北見市から車で半径2時間エリアの河川を予定しています。個人的にもこのエリアは毎年何度も入っていますが、毎回様々な注意点を気にする様にし、トラブルや事故の無い様に努めています。
エアー、宿、レンタカーなどの手配は随分前に旅行会社を通して済ませてある。これ、実はとても大切な事で、私はツアーを組む際は必ず旅行会社を使っています。
実例をあげると…。
例えば山岳ツアーでお店で参加者を募集したとします。参加者の個人情報を集め、自分でエアー、ホテル、等の手配をし、実際に山に登ってもらう。
途中、参加者が道を間違えて不明、もしくは転けてケガをした。当然山岳救急の要請となり、事故への調査も入る。
この時の「責任」がどこに向けられるか、が怖い事。私(ショップ)での声掛けから始まった集まりであれば、引率者、ガイド者に責任は向けられます。渡航保険等が個人でかけてあれば、そちらを使うことになりますが「仲間内の集まり」としてイベントを開催すると、保険の内容にもよりますが非対称の場合も出てきます。
万が一取り返しのつかない事故になってしまったら…と言う大惨事も無いわけではありません。
実例であった事故は登山者が落ちてしまい大変な事になったのですが、その詳細は「お店を通じた個人募集」扱い。引率者が責任を負うカタチになったのです。
これは報道番組ニュースでも取り上げられていました。
私は前職場時代からお店のツアーをバンバンやってきました。イベントのボスは当然旅行業務の免許も取得し、顧客満足度を上げるための部署も設立。
そこで徹底的に「ガイド」「引率者」としての知識を指導してもらえたので現在も同じ工程を崩さずにツアーを運営しています。
万が一は私にも責任はありますが、必ず旅行会社を通す様にしているのです。旅行会社の担当者と念密にツアー内容の情報共有をし、ツアーが終わるまでが私の任務。
個人らで行くなら費用的にも数パーセントは安価で行けるのは確かだし、何よりも「自由」で「勝手」に動けます。
しかしツアーで行く以上、それなりの「行動枠」を設けておかないと、万が一の対応も出来ません。だから少し高くなってもツアー工程での釣行が大切になってくるのです。
この内容は以前も書いた事があります。それだけ大切な事だと思っているので、今回もイベント直前に自分にも意識付けする意味で書いておきました。
出発前一週間から天候をまず気にします。今回は船での釣りではなく、河川での釣り。増水したりして釣りが成立しない場合も考えなくてはなりません。
このエリアの上流や山間部はかなりの雨が降った…ならば、釣りを楽しむことが難しい。「ここがダメなら、あっちに」といったフィールド知識はローカル釣り仲間のネットワークも必要になります。
山には危険も多いです。ヒグマの生息域へこちらが入っていくのだから、逢いたくないヒグマの予知も最大限に参加者に伝えなくてはなりません。
またポイント判断も的確にしていかなくてはなりません。マダニ、ハチ、も今からの時期、怖いですし。そういった危険との隣り合わせも把握してフィールドガイドを努めてきます。
釣りに集中してもらえる様、引率ガイドの私が知識を持ち、事故のない様に楽しんでもらえるよう、頑張ってきます。
明日から北海道ツアー。満足してもらえる釣果を期待しての4日間、行程をしっかり引率ガイドしてきます。





