ひのまるキッズ関東大会が横浜文化体育館で開催され、次男も昨年に引き続き参加となり、応援しに出掛けて来ました。
また今大会に来賓として呼んで頂け、代表の永瀬さんともご挨拶が出来、少年柔道の活性を強く感じて来ました。
審判は高体連の先生方がやられており、いつも稽古に行っている光明学園の八巻先生も居たので、次男はニッコニコ。
更に次男の試合会場に八巻先生の審判会場と重なったので、次男は良い所を見せよう!と必死。
3回戦まで進み、指導者としてなら「まだ上がれたな…」と感じる所もあったが、親として「よく頑張ったね」と褒めてあげたい部分も見れて良かった。
最近、ジワジワ頭角を現してきた次男。親ながら「柔道、うまくなったよなっ」と思える部分がある。
たくさんの先生方に可愛がられ、ご指導頂けているので、もっともっと真剣に柔道へ取り組んでくれたら、先が面白いなっと。
大会も終了となり、吉原道場でも6年女子が3位入賞を果たしたので、表彰を終了したら解散、の運びであったので、私も二階観覧席で女房と一緒に座っていた。すると…。
先程まで審判をして下さっていた高体連の先生方、役員で動いていた桐蔭横浜大の柔道部学生らが、6会場ある柔道畳を片付け始めたのだ。
あれっ?多田先生だ。あっ、田中先生だ。高体連の先生方が畳を運んでいる。
私は女房に「この姿を二階観覧席から見ていられない。手伝ってくる」と伝え、会場へ。
6会場分の柔道畳を片付けるのは、大変な事。学生、教員、一列になり、畳リレー開始。
私は八巻先生の横で畳リレーに入り、汗ダクになりながらも片付けを手伝わせてもらいました。
「やっぱり子供達が頑張った柔道畳だもん、俺はジッとしてられなかったよ」と、ポツンと待っていてくれた女房に話しながら誰も居なくなった会場を出ようとすると、大会代表の永瀬さん。
最後にもきちんとご挨拶が出来、次の「ひのまるキッズ」は名古屋市で行われる東海大会に参加表明をして終了となった。
気持ち良く参加出来、気持ち良く終了した「ひのまるキッズ関東大会」。
次男は次のステップに向け、また努力してくれるんだろうなっ。