平松慶出演『地球!夢の楽園紀行』と『夢釣行』

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「釣鈎」(つりばり)をサポートして下さっている【オーナーばり】様のHPに小生の過去放送された番組がリンクされていました。今まで知らなかった。思わず、見入ってしまいました。image

今回の「いいぶさ日記」はこの番組制作を終え、オンエア終了後に観直した小生の感想です。

リアルタイムで観た時とはまたひと味も、ふた味も、感じる内容が違っています。
達成感や、不安感、そういったリアルな気持ち、と「今なら、こうしたい。こう攻める」といった欲などの意識も出て来ており。そんな言葉を挟みながら、書いています。

【夢釣行】は、沖縄本島を舞台に真冬のGT(ジャイアント トレバリー)狙いでロケして頂いたもの。
真冬なだけに、どうやってGTを誘い出すか、またTVロケであったので、それなりのサイズを見せなくてはならず、かなり苦労した思い出深いロケであった。
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過去、釣りビジョンや海外の民放TVでの撮影を何度も経験してきたが、「真冬の沖縄本島GT」は難しい事がわかっているだけに、撮影前からピリピリしていたのが忘れられない。

後半で、きっちり魚(GT)をキャッチ出来た時の達成感は自身のプライドにかけ、大満足だった。

真冬なので、天候もコロコロ変わり、実際沖でのロケ日程が2日間しかなく、ドキドキの連続でした。
そんな自身の気持ちは作品には出ていないかもしれないけど、観て下さいね。

沖縄本島で撮影して頂いたBS放送。
『地球!夢の楽園紀行』
〜修練の海に思いを馳せる 沖縄のジャイアントトレバリー〜

http://ownertv.jp/detail/?id=18 《前編》

http://ownertv.jp/detail/?id=19 《後編》

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続いて【夢紀行】は、トンガ王国にて行ったロケ。
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成田空港からニュージーランドに入り、1泊してトンガ王国へ。
更に国内線に乗り換えババウ島で一週間滞在してのロケ。入国時からエアーが遅れたり、さらには帰りのエアーがギリギリまで手配出来ていなかった、などなど、実釣以外にもトラブルになりそうな問題が付いて回ったロケでした。

ロケ先では、釣りがない日は毎日ランニングをしていたなっ。
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ニュージーランドでは、走り過ぎて、自分が宿泊しているモーテルが分からなくなり、パニクる始末。
また、ババウ島では「日曜日は何もしていけない日」というルールがあり、「ジョギングも」していけなくて、走っていたらポリスが来たり、野良犬に追いかけられたり…と(笑)

トンガ王国に入りロケ初日、季節風なのだろうか、とにかく風が強く出船出来るエリアも限られてのスタートであった。

スタートから2日間は島影でのGTゲームとなり、出て来るGTのサイズも明らかに小さい。不安が過る。
しかし、「大型ポッパー」で釣りたい。この気持ちでずぅ〜っと大型ポッパーをキャストし続け、3日目、4日目に風が落ち着いたチャンスを狙い、広いエリアを探る事により40kgオーバーのGTを手にする事が出来た。

この時、水深5m。小生の息が強調された演出は、今観直しても手に汗握る。
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あの時「偏光レンズ」でエッジに添う様に逃げるGTを確認し、GTの動く様子を確認出来ていたので、キャッチ出来ただろう。

しっかりとファイトしている位置の状況が把握出来ていたから、チャンスをものにする事が出来たと思っている。
「偏光レンズ」に感謝であり、なくてはならないものだと、あらためて実感した。

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OWNER TV  『夢釣行』
http://ownertv.jp/detail/?id=97「奇跡の復活を遂げた夢追い人がGTに挑む《前編》

http://ownertv.jp/detail/?id=98「奇跡の復活を遂げた夢追い人がGTに挑む《後編》
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こんな感想を含めた内容です。「釣り」は努力しても、天候であったり、自然相手のものであるので、なかなか思う様には運びません。でも、こうして画像によって残して頂けているだけでも幸せです。
IMG_9431
「結果」は良かったですが、本当にどの番組撮影時でも常にハラハラドキドキの毎回。

「結果を出す」ことが小生の仕事であり、こうした緊張感は常に持ち続けて撮影に臨んでおります。

次の撮影は…またお知らせしていきますねっ。

※なお、動画をご覧になられる方は、PCからのアクセスをお願い致します。

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keitanhiramatsu