神奈川県柔道連盟主催の『秋季柔道指導者講習会』に参加。

柔道

神奈川県柔道連盟主催の『秋季柔道指導者講習会』に参加。

秋季柔道指導者講習会に参加。
神奈川県柔道連盟主催の『秋季柔道指導者講習会』が県立武道館で行われ、受講して来ました。
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柔道指導者ライセンスも昨年からポイント制となり、受講してポイントを取得しないと、ライセンス維持が出来なくなるシステムに変更となったので、小生も春と秋に必ず受講する様に意識付けて来た。

また今回の講議は出稽古でお世話になっている横浜国大の木村昌彦先生の講議だったので、楽しみにしていた。

木村昌彦先生は、リオオリンピックの柔道チーム団長。リオオリンピックだけでなく、数々の世界大会やオリンピックに選手を纏められ団長をされている先生なので、柔道の現状指導者で最高な指揮を取られている方。

今回のリオオリンピックのお話しも講議内容に含まれているので、参加する前から楽しみであった。
秋季指導者講習会,
県立武道館に到着し、受付を済ませる。道場での座学なので、まだ雑談しながら受講される先生方にひと通りご挨拶を済ませ、講議開始となった。

まずは少年柔道指導に対しての安全対策。この内容にはしっかり時間を取り、徹底した安全対策を学ぶ。

特に頚椎、頭部からの重大事故に繋がるケースを分かりやすく説明して下さり、日々少年柔道に関わる我々も、再認識して講議に集中した。

13時から16時までの講議は、あっという間に過ぎていき、木村昌彦先生の講議の進め方も素晴らしかった。

今回学んだことで、特に忘れない様にしたい事をメモして来た。
コーチング…信頼が大切。重要。

『我々は学ぶことをやめた時に教えることをやめなければならない』

「ガッツのある子をどう育てるか」

どんな子なのだろう?
それは「主体的な目標を持っている子。」

「折れない心」それは…
レジリンス「回復力」「復元力」「逆境力」が必要なのである。

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10月下旬から、公立中学の柔道外部指導員として地域中学に通うことになっており、今回学んだ内容をもう一度頭に入れ、丁寧な指導を心掛ける様に意識していきたいと感じている。

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