【神奈川県 県央地区中学生柔道春季大会】外部指導員としてお手伝い。

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【神奈川県 県央地区中学生柔道春季大会】外部指導員としてお手伝い。道場生しっかりコミット。


ここ数年、なかなか上位入賞に食い込むことが出来なかった県央ブロックでの中学生柔道大会。
タイミングなのだろうが道場在籍中学生も少なく3年前までは出場する中学生には県大会に向けてしっかりと追い込んで指導して来たのだが、それからがご無沙汰であった。

私立中学に進学したり、所属移動などもありなかなか真剣に地域エリア在住の生徒がいなかったのだ。

3年前は女子1人、男子2人が小生を県大会に連れていってくれ努力してくれた。現在はそれぞれの道で皆頑張ってくれている。嬉しいことだ。

県央地区から勝ち上がり、県大会での活躍となると本当に努力を重ねないと神奈川県は特にレベルも高いので上位入賞は大変だ。
女子は県3位、男子はベスト8まで頑張ってくれ、あの頃の熱い思いは小生も大切な宝物となっているのだ。

今年の「神奈川県 県央地区中学生柔道春季大会」に道場生が出場してくれたのは、なんと在籍中学3校で8人。
まあ、この8人が毎回道場にきて稽古をしているかといえば、そうではなくやはり学習塾などと稽古時間が被り、なかなかしっかりと練習する時間は取れていないのが正直なところであるが、エントリーしてくれただけでも嬉しかった。

ただ中学生って、本当に扱いが難しい。
反抗期があるから成長している証拠であるが、時に口をきかなくなったり態度が横柄になったりもする。無口なだけならまだ良いが練習自体に参加しないことだってある。

学校の部活であれば、毎日のルーティンで柔道をする環境が整っているので、それほど身勝手な行動などはとらないだろうが、自主的参加である「町の柔道場」はあくまでも意欲がなければ来ないだろうし、興味がなくなってしまえば、やめてしまう。
そういった「部活との違い」も充分承知しているので、道場に来る練習生への配慮はとくに中学生へは慎重に行なっているつもりだ。

厳しさ、優しさ、楽しさ、モチベーションの保たせ方といった様々な部分を色々な角度から見る様にして練習にどん欲になれる環境を常に考えながら道場で指導をしているが、まだまだ小生は教養不足なので手探りし、常に中学生と向き合いながら自身も成長するように努力している。

毎週、火曜日、木曜日、土曜日と道場の稽古が夜9時前から始まる。塾帰りの中学生もいるので、どうしてもこの時間になってしまう。
小生が指導にあたっているのは平日の火曜と木曜だけ。9時頃からアップを開始し、遅くても10時には終了させている。

自転車での移動なのでやはり夜道なども心配だ。だからおおよそ1時間しか集中して指導することが出来ない。
寝技の反復と合わせ、立ち技の徹底した打込み稽古にはとくに時間を要する様にしてきた。

乱取り稽古の時間よりも打込みを中心にする。相四つでの打込み、ケンカ姿勢の打込み、連続技での打込み、三人打込み…中学生は時に集中が途切れたりもするが、そんな時こそ水分補給などを入れ、出来る限り集中させるように意識して稽古指導にあたった。

今回「神奈川県 県央地区中学生柔道春季大会」は団体戦と体重別個人戦。
この春入学した新中学生も居れば、最高年となる3年生も参加する。この大会は県大会に繋がる夏の大会で「シード権」獲得となり、先に繋がる県大会への切符が絡んで来る。だから「狙える」と意識させた中学生への特訓は徹底した。

「シード権」を獲得出来れば、夏県大会へ進みやすくなる。だから新中学生だろうが、3年生だろうが、意識の高い生徒へは徹底して努力させるようにした。
生徒らも、他部活を中学で行なってから、さらに道場で柔道稽古。きっと疲れているだろうが、本当に頑張ってくれたことが嬉しかった。
完璧に仕上げた訳ではないが、小生なりに自信を感じる部分も持てたのが本音嬉しかったのだ。

試合当日。
道場練習になかなか参加していない生徒も出身中学からエントリーしていたのは驚いた。「先生、頑張ります」と言われ、練習が出来ていたのだろうか、と少し怖かったが、本人が出たいと言う意思での参加なのできっちりとサポートについた。

また近隣地区中学の外部指導員としても今回から任されたので、その中学生らも皆大切な生徒。試合前、試合直後、そういった場面で声掛けをさせて頂いたのだ。

団体戦。
予想通りとでも言えるか。夏への嬉しい切符に繋がったと思う。顧問監督はやはりその上を狙っていたと思うが、この切符は良かったのではないだろうか、と小生は思っている。

個人戦。
今まで同じ階級で共に潰し合いの道場生が階級を変え、そこでふたつ優勝することが出来た。ふたりともにGS戦で勝ち取った勝利。よく努力し、練習の成果が出た試合であったと思っている。
もうひとりは、野球部でふだんは頑張っている生徒。昨年まで「中2病」と言ってしまう程の反抗期であった生徒であったが、ここ最近は素直になり、自主的に練習(道場稽古)もしっかりと参加し期待していた通りの結果を残した。素晴らしい。

女子も優勝してくれた。道場で毎回女子ひとり参加し、遅くまで男子と一緒にキツい稽古を乗り越えてくれて来た。
小学生から徹底して練習を妥協させてこなかったので、新中学生として1年生で優勝出来たことは素晴らしい。これを自信として県大会、また関東大会への夢を持ち続けて欲しいと思っている。

神奈川県 県央地区中学生柔道春季大会。
大和スポーツセンターで皆、頑張ってくれました。小生、今右手が全く肩位置から上に上がりません。自身の稽古時にケガをしてしまい負傷中。毎回ロキソニンを飲んで中学生の打込み相手をして来ましたが、この痛みも今回中学生が本当に頑張ってくれたことで吹っ飛んでます(嘘、めっちゃ痛いです)…吹っ飛んだ、と言いたいが、やっぱり痛いものは痛い。
早く肩筋を治し、もっともっと中学生を夏まで仕上げていきたいと思っています。

嬉しい思い出をまたひとつ増やしてくれました。ありがとう。中学生の生徒君!

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keitanhiramatsu