【対馬ロケ、旅の楽しみは食にあり】博多から始まり、対馬ネオンで舌鼓。

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【対馬ロケ、旅の楽しみは食にあり】博多から始まり、対馬ネオンで舌鼓。

人間の3大行動指数を表すと『欲』があってそれが動機付けされていく。今回私達を行動動機させたのは間違いなく人間がそもそも滞在能力として持っている狩猟本能であるが、狩猟本能の中にある『釣り欲』があっての行動動機に繋がる。

ただ釣りに対しての『欲』とは別に生きていかなくてはならない食に対しての『欲』は無くすことはありません。

今回、北海道から3人、北関東から1人、九州宮崎から1人の地方から集まったツアー形成になっているので、普段以上の食に対しての味覚分散がある。

しかし『美味いものは、旨い』のであり、食べる、飲む事が和む、笑う。に繋がる。楽しい食事時間を過ごす様に今回も心掛けてきました。そんな食に対しての時間を3つに分けて書いてみました。

●1日目《ふとっぱら博多口店》

先月12月に福岡ロケで時化により欠航となり、それならばとガッツリ飲んで沖に出られない寂しさを食で楽しんだのが《ふとっぱら》。

今回のホテルは博多駅前だったから一番近い店舗を釣り仲間の松本さんに聞き、向かう。

「ラーソーメン」は飲みのシメに、と楽しみをラストに回して、まずはお刺身などから。北海道オホーツク海紋別から参加もあり、普段あまり食べない様なお刺身などを楽しんでもらう。

2時間飲み放題でお願いしたので気兼ねなく飲める。ホテルに戻って寝るだけ。翌日の朝一便で対馬入りだから、そこそこ飲める。

お刺身に合わせて、和洋福岡創作料理を楽しませてもらいました。2時間飲み放題も終了し、ラストは《ラーソーメン》

甘いお出汁醤油ベースのつけ汁が満腹なのに箸を休ませてくれない。いくらでもお腹に入っていく。まさに腹は太くなるばかり(笑)
そんな《ふとっぱら博多口店》を楽しんだ初日の晩ご飯でありました。美味かった。

●2日目《居酒屋 汐路》

まずは「ただいま〜」と発して店内に入る。大将、お母さん、それに女将の潤ちゃんにご挨拶をする。

「冷えた沖の後は、お鍋が良いよね」今回参加しなかったがツアー常連の対馬キャスティング番長、望月タカちゃんがポロッと発した一言から毎回冬の時期はお鍋を絡めてもらう様にしている。

地鶏鍋、それにアラカルト。さっそく今夜のおかずをチョイスし、生ビールで乾杯。

《汐路》のおすすめは、地味に記載されているカニクリームコロッケやハンバーグ、それに餃子。和食屋さんの雰囲気があるのだが、実は実は、洋食おかずも美味しいのだ。次回は写真UPするのを忘れずにしますね。

さて、ヒラマサ狙い初チャレンジの大崎さんペアは初日こそ釣りに苦戦している様にみえた。オホーツク海は干満があっても東シナ海や太平洋側の様な差はないし、潮の流れも普段とは違うはずだろうから読み取るのが大変なのだろうなぁ、とみていた。

あれこれ言うよりも、初日は対馬海域を手探りしてもらおう。そして疑問点を二日目以降にクリアーしてもらえたら成功だ、そう私は思っていた。

だから、飲みの場でアルコールが気持ちを楽にさせてくれた頃合いを見計らい、どうだったか聞こうかなって考えていた。

ビールからサワーに移る人、ビールを頑なに通す人、焼酎のお湯割りなんかも飲んだりして楽しい対馬の晩ご飯初日は終わったのでした。

《居酒屋 汐路》釣り人限定の『釣れるサンドイッチ』。これは翌朝、船上に持ち込んで食べることにした。いつも我々グループの晩ご飯を支えて下さり、ありがとうございます。

●3日目《だいぜん》

「小っさいおじさん」と「SEIKOちゃん」が切り盛りする《だいぜん》。対馬二日目は飲み放題コースセットをお願いして、ここで乾杯。ここも通い慣れてるから、安心して飲めるお店。

ゆっくりその日の釣り話に花を咲かせて盛り上がる…のが常なのだが、対馬実釣二日目も納得サイズが当たらずで疲れだけを癒す様な晩ご飯になりそうでもあった。しかしそうなってしまうとお通夜な晩飯に成りかねないので気を使いながら飲んでいく。

ただ、タックルの話とファイトの話になり、少し触る事で間違いなく変化が出るだろう的要素の話が出来たので、これはこれで良かったと思っている。

実際、この内容は実釣編に掲載しようと考えているのでそちらを読んでもらえたら幸いですが、それほど釣果に差が出る何か、がありました。

晩ご飯時って私からは釣りの話を切り出さない様にしていますが、アングラー側から聞かれたら150%でお答えしているつもり。だから晩ご飯時に色々聞いて欲しいんですよね。

船上でも構わないですが、みんな早くジグを投入したい…きっとそんな感じです。だから、落ち着いた晩ご飯時って大切なんですよね。

料理は対馬産特大サバをお刺身に開いてもらい、すき焼きやらのコース料理も。対馬産特大サバは抜群に舌感覚がよくて、脂も絶品。更に半分をゴマサバにしてもらい、絶賛と絶品を連発した夜でした。

ツアーメンバーみんなで食べる晩ご飯は、ここがラスト。
翌日夕方まで釣りをして最終便で終了となります。釣りだけでなく食も楽しいGoldicツアー。きっと満足してもらえた気がします。

御馳走様でした。【感謝】です。

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keitanhiramatsu