【IPAビール「HAZY IPA」新しい味がリリース】パタゴニアプロビジョンズから限定販売を飲んでみた。

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「ロングルート・ヘイジーIPA」今季限定生産のビール(日本国内での表示は発泡酒扱い)がリリースされ早速入手してきました。

IPAビールはクラフトビールで、いわゆるグビグビ喉越し最高的なビールではなく、ゆっくりと味わって飲むものだ、と柔道仲間から先週言われたばかり。

湘南台駅にあるクラフトビールの飲み放題に連れて行ってもらい、大阪の後輩と同期大監督と会話を中心にクラフトビールを楽しんできた。

ドイツビールとかベルギーだとか、ビールは色々あるのだ、とこれまで言われてきましたが、私はここ3年ビールを見事に絶っており、お付き合いでの1杯位しか飲まないようにしてきた。

「贅沢病〜痛風」を発症し、自身が何かひとつ大好きな物をやめようと決めて、これまで浴びるように飲んでいたビールをピタリとやめたのだ。

その前にもガンを完治した際に主治医から言われたのも「ビールは乾杯程度にしよう」とあり、余計に飲まないようにしてきたのだ。

湘南台で飲んだ際も、3種類を1杯ずつ飲み、その後はハイボールに変更。

ただ、クラフトビールの美味しさってこの飲み会で再確認し、ついパタゴニア鎌倉ストアへと走ったのでした。

パタゴニア プロビジョンズ

まずは良く冷やして飲んでみる。

これまでパタゴニアプロビジョンズからリリースされてきた青い缶(ラベル)、白い缶、オレンジの缶、と飲んできましたが、今回初飲みした「ロングルート・ヘイジーIPA」はフルーツ風味がどの種類よりも強く感じられ、飲みやすいな、というのが所感かな。


パタゴニア公式サイト ロング・ルート・ペールエール 24本入りケース


パタゴニア公式サイト ロング・ルート・ウィット 24本入りケース


パタゴニア公式サイト ロング・ルート・Ipa 24本入りケース


パタゴニア公式サイト ロング・ルート・ヘイジー Ipa 24本入りケース

ストアで説明を受けると「パイナップルやグアバ、柑橘類のトロピカルな風味とホップのほろ苦さ、ドライな後味が特徴」だと。

また原料は環境革新的な多年生穀物「カーンザ」を利用したクラフトビールだと。

特徴は長い根を持つ「カーンザ」は温暖化の原因となる炭素を大気中から地中に取り込んで固定する。(一部、HP引用)

そんなことを教えてもらった。

麦芽使用率は50%以上でアルコール度は6.2%。私がこれまで飲んできたパタゴニアプロビジョンズのクラフトビール4種類で、先ほども少し触れたのですが、この紫の缶「ロングルート・ヘイジーIPA」が一番甘さが感じられました。

仕事から帰り、冷蔵庫を開いて「プシュッ、グビグビッ」的なライト感が溢れ、暑い時期に飲みたくなるようなビールではなく、のんびりとお昼にデッキで本でも読みながら有意義な時間を過ごすお供にしたい、と思えています。

実際はそんな時間は作れませんが、イメージとして何となくそう感じたかな。

フランス領だったニューカレドニアに行ったときに、港にあるカフェバーで太陽光が降り注ぐテラスでヨットを見ながら飲んでいた思い出があるが、そんな状況にとても合うような気がする。

蒸し暑さと強烈な紫外線の下で汗をかいたビンタンビールで喉の渇きを癒すようなインドネシア・バリ島での状況には当てはまらない。

ビンタンビールがポテトチップやピーナッツがアテになるなら「ロングルート・ヘイジーIPA」はアンチョビが乗ったクラッカーや味の濃いウインナーなんかが合うだろうね。

どちらも好きな飲み方だけどビンタンビールはビンでラッパ飲み「ロングルート・ヘイジーIPA」は長いグラスにゆっくり注いで飲むスタイルが良いのではないかなぁ、と思ってしまう。

どちらにしても、居酒屋でキンキンに冷えた大ジョッキで焼き鳥なんかを頬張りながら飲む味ではないと言い切れる。

大人の味、って表現でどう伝わるかわかりませんが、ひと口を舌で感じ鼻で喜び、口の中でフルーツを探す、そんな飲み方が私は好き。

半分は長男夫婦に渡し、私は毎日ひと缶に時間をかけて楽しみながら飲むようにしています。

この「ロングルート・ヘイジーIPA」は製造量が決まっており、今期分が無くなり次第終了とのこと。来年も作るのかはわかりませんが、クラフトビール好きの方なら、一度は飲んで見てはいかがでしょうか。

青色缶はホップの苦さ、白色缶は爽快感、オレンジ色缶はフルーティーさ、が私の感想ですが、この紫色缶はそれ以上にフルーティーで甘みを持った味、というのが飲んだ書簡です。


パタゴニア公式サイト ロング・ルート・ギフト(4種12缶セット)

贈り物にもきっと喜ばれると思いますよ。

パタゴニア プロビジョンズ

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keitanhiramatsu