展示会の搬入を済ませ、地下鉄東西線「東札幌駅」から乗車。
夕方まで時間もあったので「大通駅」で南北線に乗り換えて…と思いながら歩いていたら、同業者さんがタクシーを拾っており、私を道中だから、とススキノまで載せてくれたのだ。めっちゃありがたかった。
お礼を伝え、ニッカの看板前からパタゴニア南アウトレットに向かう。
パタゴニア南アウトレットストアへ
古い蔵をリノベーションし再利用したストア。ここ札幌南アウトレットストアにはフィッシング担当の中村さんが居るので顔を出しに向かい、ご挨拶。
すぐに話は盛り上がり1%の話や、先日行った「パタゴニアスタディーツアー」の様子、そこで感じた地球への考え方、また海にまつわる漁師と釣り人との関係や、砂防ダムなどの話なども尽きなかった。
アウトレット製品をチラッとみるが、サイズ感を確認する方が優先であったかな。試着してはサイズ確認、こっちを試着し、あっちも試着。
自分の体型が少しずつ変化して来ているのを感じており、年齢に合わせた地味カラーを中心に選択するか、無理して明るいカラーにトライしてみるか…。鏡の前でひとり試着大魔王となっていたのでした。
パタゴニアプロビジョンズの食品はかなり揃っていた。
ビールか日本酒かワインを購入し、部屋で飲もうかとも考えたりしたが、今回はパス。ツマミにサーモンなんて最高だよな、と思ってたんですがね。
そんな時に中村さんから、北ストアの売場改装があった事を聞き、向かう事にした。
ススキノから札幌駅まで地下で歩けると聞いたので歩く気満々だったのですが、地下鉄南北線で3駅ほどだったから、ホテルのチェックインは更に後伸ばしにし、北ストアへ。
パタゴニア札幌北ストアへ
1階がメンズとフィッシング用品を揃えており、見応え十分。特にフィッシング用品が充実しているのは嬉しかった。
展示されていたウェーダーは持ってるので試着は気にしない。春夏物の新製品を中心にチェック。
「おっ‼️」。気になっていた物の現物を発見。
《worn wear リペア・ロール #49565》。これ、昨年のパタゴニア展示会場で確認済みのアイテムで一番気になっていた。
パタゴニア Patagonia Worn Wear リペア・ロール BLK ALL
ただ、展示会場で確認したのは、まだ2つで1つなのか、連結する事も分からず、販売開始になってから徹底して触ろうと考えていました。その製品が今目の前にあるじゃないか。
開いて中をみると、間切りの違う2つのロールがひとつとなって販売されており、これは直ぐに釣具収納で使えると判断。
本来の用途としては、いわゆるリペア裁縫用具を常に持ち、修理する事をしよう、という具合だと思いましたが、私はタックル収納が一番だろうと判断。
サクラマスジギング用品をこれで丁寧に携行出来る。大切な釣具は、高価でもきちんとしたものに収納したい。この先、手が空いたらジグやフックを仕舞い、お見せしたいなっ。
他はロングTシャツとか探してみたけど、これっていうデザインのものが無かったからスルー。
北ストアでは釣り好きな若いスタッフの方がいたので、ブリのタグ&リリースの話なんかをした。魚の保護などはリリースで守れるのだろうけど、タグを打ち行動生態の把握まではハテナマークだったに違いない。
タグを打つ事に強制もないし、私個人がリリースするなら、序でにタグ付けをし、行動範囲が知りたいだけ。だからマイペースでやってるんだ、なんて話をしたかなぁ。
札幌北ストア。3階のフィッシング用品が1階に下がり、フィッシング製品が市民権を得た感じも嬉しかったです。