【前職場で退社前に購入し今も現役】ユニフレーム社のユニセラTGが重宝してます。
小生、キャンプなどをする様なマメな男ではなく、テントを持っていても全く使う事はないし、使いに行かないのが現状。
しかし、前職場(WILD-1厚木店)のキャンプ担当者から「平松さん、これは間違いなくおススメです。退社前に買っておいた方が良いですよ」と勧められたのがキッカケで購入し、ユニセラTGをそれから年に1度か2度しか使用しないのだが、お気に入りで今も使い続けている。
焼き鳥を焼くのも、これ1台で十分だし、もちろん家族4人でデッキで焼肉をするのにも十分。
火力も安定してセラミックと炭火が素人的にもマッチングしている様なのがわかる。だから、高級なお肉でも安物のお肉でもどっちも「美味しく」焼けるのが嬉しいのだ。
先日、北海道から「北見の焼肉」が送られて来た。
もう家族大興奮。「お父さん、肉焼いて!」女房が言う位だ。さらに分厚い「タン」や「サガリ」など大好物な部位がたっぷりとあり、これは間違いなくユニセラTGの出番だっとなり、今年も我が家の食卓で頑張ってくれたのでありました。
毎年使用した後は、きちんとメンテナンスしているので、焦げ付いたところなどはそれほど目立つ事なく、10年以上前からの使用ですが、きれいなんじゃないだろうか。
どうしても油ギトギトが嫌で、使用後はキッチリ手入れしたいのが性分(笑)
前職場で「メンテナンスルーム」というフロアーがあり、そこを利用するキャンパーが居た。かなりの常連さんで小生は釣り担当であったが、接客時に顔馴染みとなり、メンテナンスルームの使用時に話し込んだ際、目にしてしまった事がキャンプ用品の清潔絶対主義!な男になってしまったのだ。
コールマンの2バーナーをその常連さんは持って来て、メンテナンスルームで作業を始めた。
その2バーナーの蓋を開いた途端、強烈な悪臭とヤニの様にこびり付いた錆?食べ物が焦げて、焦げが層となり…この姿が目に飛び込んで来て、本気でぶったまげてしまったのだ。
「この2バーナーをここでメンテナンスするんだ…。マジか…」正直、そう思ってしまった。もちろん、常連さんに気持ちよくメンテナンスルームを利用して頂きたいので、それ以上の事は口にしなかったのだが、小生が強く感じたのは「キャンプ場での台所(コンロ)だよなっ。不衛生って感じないのだろうか?」という気持ちが先行してしまったのだ。
キャンプのベテランさんだから、これ位は気にならないのかなっ?いや、そんな事はないのだろう…などなど、ひとり考えてしまった当時の記憶が今だにしっかりと残っており、キャンプ用品、特にバーベキューグリル系のものはきれいにしたい性分なのだ。
メンテナンスで言えば、釣りの電動リールやコマセを使ったベイトリールもオキアミコマセを付けたままで次の釣りを向かえるアングラーや、コマセ汁がベッタリのまま修理や糸巻きに持ち込む方が居た。
リールは直接食品等に絡む事はないが、でも必ずや釣行後には汚れなどをしっかりと取り、クリーンを努めないと次の釣りが嫌になると思うんだけどなぁ。
こうした部分を大学卒業してからずっと仕事で絡んで来ているので、メンテナンスやクリーンだけは徹底的に目がいってしまうのだ。
クーラーボックスの汚れなども絶対に嫌だし、ピカピカな状態でないと使う気がしない。今回焼肉で使ったユニセラTGも特別徹底してきれいにしている訳でもないが、でもきれいな状態で保持出来ていると思うんだよね。
現行のモデルをちょっと確認したく、ユニフレームのHPをチェックしてみたら、なんと小生が使用しているモデルはどうやら廃盤?モデルチェンジ?されており、現行品は「ユニセラTG Ⅲ」となっていた。
新しいものを追う気は更々ないが、どんな改良点があるのだろう。気になるなっ(笑)
※ユニフレームのHPはこちら。
前職場にも最近あまり顔を出していないので、久々にキャンプ(BBQ)用品でも見に行きたい気になってきた。きっと10数年前でキャンプ用品の記憶は止っているので、驚くアイテムなどが増えているんだろうなっ。
さあ、次のユニセラTG出番は、いつになるだろう。
もう少し涼しくなって来てから、サンマや椎茸などを焼きながら秋の夜長を楽しむのも良いんじゃないかなっ。
あっ、そうだ。ブリかヒラマサを西京漬にしておいて、それをゆっくり炭火で焼くのをしてみよう。
もちろん「ブリは自身が釣った獲物」でね。
楽しみが増えて来たぞ。