夏場に「ここの生ひやむぎが美味しいよ」とオホーツク海 訓子府町の釣り仲間からいただいたお歳暮。
北海道の大地で育て上げられた素材を使った麺の詰め合せ。とっても美味しくいただきました。
【訓子府町の玉ねぎと、もちもち麺】北の大地からの贈り物と友情に感謝。
その中に入っていた、アンケート用紙に何となく素直な気持ちを書き込んで投函したのですが、夏時期だっただけに完全に送った事を忘れていました。
寒いある日、ゆうパックの不在票がポストに入っていました。送り主は「ツムラ」と。さてどちらさんでしょうか、全く送り主にピンと来ていません。
不在票で再配達をお願いして私は出勤。釣具メーカーじゃない、と思ってはいたが、あまり気にせずに仕事を終えて帰宅。
再配達された荷物をみると、何と【津村製麺所】様からの贈り物ではないか。びっくりして封筒中を開ける。
《アンケート有難うございました。》
そんな見出しから始まるお礼状が入り、あの美味しかった麺が同封されていたのです。懸賞とか、これまでの人生で当たったのは数回。
コカコーラの懸賞でCDをもらった中学生時代。社会人になってから、金色の携帯電話《BOSS電》にはシビレたけど、その後は3年前の《スタバ福袋》や《オリエンタルカレー金のスプーン》位。
懸賞を応募にチャレンジする事も気が向いた時しかやらないし、毎回何にでも懸賞をお願いする様な意識は無い。だから、今回の《津村製麺所》から送られてきた、素敵な麺にはびっくりしたのだ。
なんか、めっちゃ嬉しかった。直ぐに麺を送ってくれた北海道の加藤さんにも連絡。本人、まあまあビックリしていた様子であったが、とにかくこんなサプライズは嬉しいのだ。
懸賞生活、なんて随分前にTV番組であったが、ひたすら葉書を書いて当選を待つ。その楽しみに今ひとつ理解が出来なかったのだが、こうしてプレゼントをもらってみたら、子供の頃を思い出したりした。
チョコボールで銀の札、金の札が出たら何かもらえたりしたし、中学生時は、ルアーのラパラ応募券なんかも集めていたりした。
そんな思い出を感じながらの嬉しいひと時になりました。
