【平松礼二展鑑賞】愛知大学80周年記念で大学博士の父の講演会も参加して。

よもやま話

【平松礼二展鑑賞】愛知大学80周年記念で大学博士の父の講演会も参加して。

早朝に名古屋の次男坊部屋を出発。段ボールやら生活ゴミ、夏服からアジア大会ウェアなど生活で不必要品は全て車に積み込まれた。気持ちはわかるのですが…ね。まあ、子供なんてそんなものです。

最後の片付けやら洗濯物を畳んだりと女房も早朝から必死に動いています。私は筋肉痛の身体を伸ばしに近所を歩いて豊橋まで出発したのでした。

愛知大学は今年創立80周年。学園祭と合わせて周年イベントは多々組まれています。今回の愛知滞在は、この日のイベントが目的だったのです。

父親は愛知大学の名誉博士であり、今回の80周年記念祭に合わせて豊橋キャンパス愛知大学記念館(国の登録有形文化財に指定されています)にて特別展が開催され、更に13:00より講演会も行われることになっていました。

次男坊が愛知大に在籍しているタイミングで父親(おじいちゃん)の講演を聞くことが大切だと思い今回動いたのです。

豊橋には次男坊部屋から1時間半ほど。事前の調べでは駐車場はない(少ない)と聞いていましたが、無事学園内に停めさせていただけました。

車中で眠たそうな次男坊、緊張気味の女房、淡々としている私。普段はまずしめないネクタイを駐車場で結び、大学記念館に向かったのでした。

記念館入口には既にたくさんの方々が父親の作品の観覧に来ていました。その間を抜けて受付へと。

父親のマネージャーさんがいらっしゃり、ご挨拶。次男坊が大きくなっていたのにも驚いていました。次男坊と女房はさっそく作品を観覧しに展示室へ。私は久々にお会い出来たマネージャーさんと近年の話などをして女房らに追いつく。

文藝春秋の表紙作品やモネの池、桜、路シリーズと父親の作品を代表する絵画をゆっくりみせてもらいました。

午後からの講演会までしばらく時間がありました。次男坊は「名古屋キャンパスとは学生の雰囲気が違う」と学園祭で盛り上がる辺りを見ながら話しています。

学部によって学ぶ学生の質も違いがあるのだろうか…私にはその違いがわからなかった。

パタゴニア

お昼前に母親から連絡が入った。「今、どこにいるの?」記念館を出て学園祭内を講演時間まで見て回っていたタイミングでの連絡。

母親からの指示のもと、無事両親に合流。父親の講演の担当者さんにご挨拶をし、定刻通りに会場へ。

新設されたCenter Bldg 110教室に入る。巨大な講堂で私が学生時代の言い方をすれば「大教室」。こうした大きな教室にボンネル(柔道部御用達の大きなジャージ)で入り、後ろの方で爆睡して出席カードだけ出していた、その大きな教室の現代版のような教室です。

女房、次男坊、私、母親、と平松ファミリー4人が列をなして並び座った。

座ったのですが、すぐに学長さんらに次男坊を連れてご挨拶。「柔道部で頑張ってると聞いております。しっかり勉強もクラブも頑張ってくださいね」とお言葉をいただき、そこから父親の講演が始まったのでした。

考えてみれば、母親ともこうして大学の行動で席を並べて講演を聞くのも初めてだし、女房との次男坊とも初めて。父親の講演を聞きながら自身の学生生活を振り返り、そしてその横に同じ大学生活を送っている次男坊がいる。

大学時代に知り合った彼女(女房)がその横にいる。なんとも考え深い時間と共に父親の講演はさすが大学の教授を何十年もやってきたスムーズな喋りに圧倒されたのでした。

講演が終わり、大学柔道部の先生もいらっしゃったのでご挨拶。たくさんの学校職員さんにご挨拶をさせてもらったのですが「柔道部の予算をもう少し上げてくださりませんか…」という事だけは言い出せなかったのでした。

この議題はまた何かのタイミングで伝えてあげたいと思うと同時に、次男坊が学生生活で柔道で活躍してくれたらきっと響いてくれるだろう…そんな期待も持って講演会場を出たのでした。

父親、母親はその後のスケジュールもびっしり詰まっており、ここで離れることに。

「ばあちゃん、頑張るね」という次男坊の声に、ばあちゃんのお財布が緩んだのを私は見て見ぬふり。こうして10/31~11/1の愛知県滞在は終了となったのでした。

次男坊を豊橋駅に降ろして私たちは軽自動車で神奈川まで。偉大なる父親に今も頭が上がりません…。その素晴らしさを今回マジマジと感じたのでありました。

忙しく動いた2日間でしたが、実に内容の濃い2日間だったのでした。

パタゴニア

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