Gummy Jig,Gummy-fat Jig工場より入荷！
2013/12/ 9 13:44
Facebookでは、先にお知らせ致しましたが、当社のメタルジグ「Gummy JigとGummy-fat Jig」が昨日、今日と続々入荷してきました。小売店様、問屋様からのお叱り、真摯に受け止めております。納品が遅れ、本当に申し訳ございません。
昨日から、出荷準備に掛かり、納品先への振り分け、発送の梱包等に追われております。嬉しい汗です。
ヤマト便のお兄ちゃんも「久々にヘビーな荷物が来ましたねっ。もう、この時期なんですねっ」と。メタルジグ（鉛）の出荷は春、秋、冬が中心。夏場はプラグ系の出荷、入荷となり、それほど重くないことをよく知ってる（笑）
今週末までは、出荷を徹底し、来週から営業に回る予定。また、次の「KEI-JIG」のリリース問い合わせも多く、嬉しい悲鳴です。
当社は「MADE IN JAPAN」に拘り、日本製の素晴らしさ、日本からの技術発信を大切にしており、どうしても大量生産が出来ないのが現状です。
でも、「このジグだから釣れた。このジグだから、釣りたい」そんな意見が一人でも多くのアングラーに浸透し、当社製品の素晴らしさに喜んで下さる方を増やしていきたい。その思いでいっぱいです。
ワイヤー曲げから、鉛の鋳込み、フォログラムから目のシール…全て日本の職人さんが生産して下さっております。もちろん、デザイナーも日本を代表するルアーデザイナー。日本のフィールドで試し、日本のフィールドを中心に考え出されたゲーム展開、こういった全てが当社の製品になっています。
私も日本の四季の難しさと奥深さの中での「ヒラマサ」に拘り、頑なにフィールドに通う様なスタイルを貫いています。
まだまだ当社の企業努力不足ではあります。それは本当にもっともっと改善して行かなくてはならないところだと思っております。
でも、「日本のフィールドに愛されている釣具」として代表的なギアになる様にこれからも「無駄」と人に笑われても現場に通う様にしていきます。
今回のGummy-Jigの出荷が落ち着いたら、次は「KEI-JIGシャープ」の全ウエイトと「Gummy-fat200g,240g」「Gummy Jig240g」などの徹底的なテストを繰り返しに、九州の海に戻りたいと思っております。
いつまでも「現場の匂いがするルアー」であり続けて行きますので、どうぞ、宜しくお願い致します。